炎炎の消防隊 214話のネタバレ感想です。
シンラを奪って逃げようとするフェアリー。
それと同時に大黒が海上に飛ばされますが、黒野がそれを救出。
そして明らかになる大黒の人物像。
その直後、巨大焔ビトの攻撃で建物が爆発。
この状況を踏まえて、大黒は黒野に焔ビト撃退を指示。
先行してジャガーノートが攻撃していますが、フェアリーから見るとこれではまだダメなようでした。
そんな中、フェアリーに向かって柱が飛んできます。
しかし、柱はフェアリーを狙っておらず、それはショウの足場のためのものでした。
2度にわたり攻撃をしかけますが飛ばされるショウ。
3度目の正直でフェアリーを斬りつけましたが、その時フェアリーは不敵な笑みをこぼしていました。
214話では激化する戦闘の中援軍がやって来ます。
果たして、その援軍とは？
炎炎ノ消防隊のネタバレ
第四消防隊、到着
逃げ惑う民間人たち。
そんな中逃げ遅れた男性の前に攻撃をしかけようとする焔ビトがいました。
焔ビトの攻撃で燃え上がる陸地。
黒野はその場にいた人たちは亡くなってしまったと思いました。
しかし、煙の中せき込む民間人。
その場に現れたのは四番隊のパーン大隊長でした。
民間人が無事だったのは防御バフのおかげでした。
逃げることが不安な民間人たちでしたが、無事脱出に成功。
焔ビト討伐‼
民間人を非難させた第四消防隊も焔ビトの討伐を開始。
海上に焔ビトがいるのでオグンは飛行能力で敵に向かおうとしました。
そんな中、ジャガーノートは砲撃を継続。
その攻撃の隙に近づくことを決断し、ボードに乗って焔ビトに向かうオグン。
一方、陸地ではパーンと火鱗が能力でオグンを強化します。
そして、オグンは焔ビトに攻撃をしかけようとします。
ジャガーノートは自分が攻撃した左肩を狙うよう指示。
指示を受けてオグンは左肩を攻撃して、焔ビトの左腕の破壊に成功します。
この時に、グスタフは第四消防隊が来ていたことに気づきました。
第二消防隊よりも先に焔ビトを倒すことを考えていたパーンは続いて左足を狙うようオグンに指示。
一方、上空から焔ビトを見ていた黒野はジャガーノートのおかげできた傷を見つけました。
そして、傷に触れて黒野は何かしかけました。
黒野の能力で鎌が出た瞬間、焔ビトはダメージを受けました。
フェアリーに対してショウは何を思う？
崩れ落ちる焔ビト。
その時にオグンは宙に浮かぶシンラに気づきました。
それに対して第8消防隊は敵だと思った火麟。
一方、シンラは止めるために来たことを確信していたオグン。
オグンはパーンに、シンラの救助に向かいたい旨を申告しパーンはそれを了承します。
シンラのもとに向かう最中、オグンは柱が飛んでくることに気づきます。
そして、その柱にショウが乗ります。
その時、ショウはフェアリーを斬った時に手ごたえがないことに疑問を抱いていました。
真っ二つになっても宙に浮かぶフェアリー。
その姿を見たショウは、フェアリーの能力は複数あるのではないかと察したのでした。
そして、複数ある能力の一つに姿を惑わす能力があるのではないかと考えていました。
214話の感想
とどめは黒野でしたが、第四消防隊の援護により焔ビトを撃退‼
攻撃のオグン、防御の火麟に付与能力のパーン。
連携プレーでつかみ取った勝利と言っても過言ではないと思います。
さらに、シンラを救出に行こうとするオグン。
もしかするとオグンとショウの共闘もあり得そうな展開も次回はあり得るかもしれません。
そして、気になるのはフェアリーの能力です。
自分が浮遊しているのと前回ショウが弾き飛ばされた能力が同じものだとすると、何か別の能力があるというのは確実だと思います。
“妖精”という名前を踏まえると、実は本体はとても小さくて人間の姿は仮のものなのかもしれません。
それがショウの言う惑わす能力なのかもしれません。
次回、フェアリーの能力が明らかになることに期待したいと思います。
