ONE PIECE 974話のネタバレ感想です。
カイドウの追手から逃げる錦えもんたちはしのぶの援護もあり追手を倒します。
しかし、イヌアラシとネコマムシが口論の最中に捕まってしまいます。
2人の救助と残りの仲間を逃がすため傳ジローとアシュラはその場に残り応戦しました。
錦えもんたちは城にたどり着きますが、城は炎に包まれていました。
錦えもんたちを20年後の未来に飛ばしたあと、トキは城の外に出て町民の前に現れて語りかけていましたが、その最中に銃で撃たれてしまいます。
この一件の後、傳ジローは狂死郎と名乗りオロチの仲間となっていました。
そんなある日、日和と傳ジローは再会します。
そして、日和は小紫と名乗ることを決めるのでした。
974話ですが、意外な人物が裏切り者だったということが発覚します。
果たして誰でしょうか？
974話のネタバレ
現在から数か月前の出来事
オロチはカイドウと一緒にいました。
その時、オロチは手紙の内容に驚きます。
オロチが読んでいた手紙の内容は錦えもんたち5人が20年前からやって来たということでした。
しかし、カイドウはこの内容を最初は信じていませんでした。
不安を抱くオロチは海岸の見張りの強化を家臣に指示します。
その様子を見て信じてみようとカイドウは思うようになりました。
続いて、オロチはこの手紙の差出人について話を始めます。
オロチ曰く、差出人は信頼できる人物であるとの事でした。
そして、その人物はワノ国の迫害で両親を失っていました。
その後、その人物とオロチは出会い、自分の復讐のためのコマとして利用するのでした。
また、彼のおかげでおでん城からお金を盗み取り、それを資金にカイドウと手を組むことができたようです。
その人物のオロチへの忠誠心は、当人であるオロチがが恐れるほどだそうで、スパイとしてオロチへ情報を伝えていました。
ついに明らかになる内通者の正体
4200人の仲間が常影港に集まるはずでしたが誰もやって来ません。
仲間を待つのをあきらめた錦えもんたちは小舟で鬼ヶ島に向かおうとします。
その道中、内通者がこの中にいるのではないかという話をしていました。
そのさなか
自分が内通者であること、黒炭の一族であることをカン十郎がカミングアウトしました。
その直後、小舟の前に百獣海賊団の海賊船がやって来ます。
錦えもんはカン十郎に裏切られた怒りで斬りつけてしまいます。
しかし、小舟にいたカン十郎は絵で本物はモモの助を誘拐して港にいました。
ついに彼が登場‼
港のカン十郎は何か異変に気づきます。
そして彼が見たのは砲撃をうける百獣海賊団の海賊船でした。
海賊船の横にはサニー号がおり、また小舟の下から何かが出てこようとしています。
下から現れたのはローの船でした。
ローの船が浮上した直後、サニー号とは反対から砲撃を受ける百獣海賊団の海賊船。
現れたのはキッドの海賊船でした。
錦えもんたちはこの状況を理解できていませんでしたが、カン十郎は錦えもんたち以上に驚いていました。
百獣海賊団もなぜここにルフィたちがいるのか理解できず驚いていました。
それをよそに、ルフィ・ロー・キッドが百獣海賊団を相手に本格的に戦いを始めようとするのでした。
974話の感想
まず、カン十郎が内通者というのは予想外でした。
作戦がばれたのはローに原因があると思っていましたし、ずっと錦えもんと一緒にいたので裏切ることはないと思っていました。
そして、ルフィ・ロー・キッドの共闘はシャボンディ諸島での海軍との戦闘以来ですね。
この先どんな戦いになるのかがとても楽しみです。
ところで、サニー号はここに前に百獣海賊団の爆撃を受けていましたが、それをどうやって乗り切ったのでしょうか？
直ったというワードがありますので、ある程度ダメージを受けてはいたものの修復できる程度だったのかもしれません。
このことがとても気になるので、次回はルフィたちがここに来るまでに何があったのかがわかる展開になることを期待しています。
