ONE PIECE 977話のネタバレ感想です。
前哨戦に勝利した錦えもんたち。
その一方で、カン十郎はモモの助をさらって鬼ヶ島に向かおうとしていました。
河松がカン十郎を倒そうとしますが、逃げられてしまいます。
続いて、サンジがスカイウォークで追いかけようとしますが、墨雲から降る墨の矢の妨害を受けて追いかけるのを断念します。
その頃、百獣海賊団の船が一隻逃げていました。
そして、その船から長距離砲の攻撃を受けてしまいます。
しかし、その船はある人物によって沈められます。
それはジンベエでした。
977話では、鬼ヶ島への突入についての作戦会議が行われます。
果たしてその作戦とは？
977話のネタバレ
ジンベエが遅れた理由
ジンベエの到着に大喜びのルフィたち。
そんな中ジンベエはここに来るのが遅くなった理由を話します。
ジンベエはタイヨウの海賊団の負傷者の治療や送別会をしていたそうです。
そして、ジンベエの操舵技術を知るナミがフランキーにそのことを説明。
それを聞いてフランキーはサニー号の性能をジンベエが引き出すことができることを喜びます。
作戦会議開始
ジンベエが到着したことを祝し、宴を始めようとしている麦わらの一味。
錦えもんはローの船で作戦会議を行うためにルフィたちを呼ぼうとしますが、ローに止められてしまいます。
そして、ミンク族からはシシリアン、侍チームからはヒョウ五郎が作戦会議に参加しました。
作戦会議はまず鬼ヶ島の説明から始まります。
鬼ヶ島は山に囲まれた島で、唯一の入り口は正面の門のみ。
しかし、地図によると裏口があることが判明。
そこで、二手に分かれて左右の山道から裏口に入り城内に突入し、カイドウを討ち取る作戦を立てます。
ローは2人の「バカ」について気にしていました。
彼らは間違いなく正面突破を考えているだろうと思っていました。
そして、その行動を囮にとして左右の山道から侵入しようと考えていました。
しかし、実はそれすらも囮であるとローは言います。
そのことに疑問を抱くヒョウ五郎。
それに対してローは説明を続けます。
ヒョウ五郎が気になっていたのは、赤鞘のメンバーをどうするかということ。
それに対してローは、自身の潜水艇で島を外回りして裏口から侵入させる作戦を提案します。
その作戦に対して、錦えもんと傳ジローは先導のために山道から裏口へ突入するチームに入ることを決めました。
その頃麦わらの一味は？
作戦会議が終わりサニー号の姿が見えないことに気づいたロー。
その時、霧の中で爆発音がします。
その爆発音を聞いて鳥居の門番について説明をし忘れていたことを思い出し、慌てる傳ジロー。
実は島の前には小さな要塞である鳥居があり、そこには大量の兵士がいました。
再び爆発が起こりサニー号はダメだと思った錦えもんたち。
しかし、彼らが見たのは別の光景でした。
それは兵士たちをボコボコニするルフィたちの姿でした。
そして、彼らは鳥居の門番たちを全滅させてしまいました。
戦いが終わりジンベエの加入祝いで乾杯しようとしますが、奮起した侍たちの姿を見て、この戦いに勝利を納めた時まで取っておくことをルフィは決断しました。
一方、鬼ヶ島では…。
祝宴で大盛り上がりの鬼ヶ島。
そこに“飛び六胞”が到着しました。
その頃、息子の姿が見えないことに激怒するカイドウ。
さらに、ビッグ・マムに飛び六胞を会わせようとしますが、ビッグマムは着物に着替ている最中でした。
それに構わずカイドウは飛び六胞を中に通すのでした。
977話の感想
鬼ヶ島に向けての作戦が明らかになりましたが、ローがいう2人の「バカ」というのは間違いなくルフィとキッドのことだと思います。
そして、飛び六胞が鬼ヶ島に到着。
すでにページワンとドレークが明らかになっていますが、六という数字からあと4人いると思います。
足だけが出ていますが、1名女性がいるようです。
次回正体が明らかになると思うのでそれが楽しみです。
