東京卍リベンジャーズ135話のネタバレ感想じゃ!
ナオト死す…!
ナオトは最後の願いをタケミチに託し、
タケミチを過去へとタイムリープさせるのでした。
タケミチは2006年へと戻ってきました。
ですが、やっぱり…
ナオトの死は受け止めることができません。
東京卍リベンジャーズ135話のネタバレ
2006年に戻ってきたタケミチ。
ナオトは稀咲に撃たれ、死んでしまいました。
だけど、もしかしたら…
もしかしたら…!!
過去に戻ってきたタケミチは、
ナオトの死を受け入れることができず
ある行動をとります。
それは…
過去のナオトに会って、
再び現代にタイムリープ。
ナオトの生死を確かめようとしたのです。
2006年、まだ幼いナオト少年を呼び出し
タケミチはタイムリープを試みます。
頼む、頼む、きっと現代に戻れる!
現代ではナオトは絶対に生きている!
そう願いながら、
ギュッとナオト少年の手を掴むタケミチ。
・・・
・・・
ナオト少年の手を
どれだけ握っていようが
タケミチがタイムリープすることはありませんでした。
タイムリープ出来ない。
この現実が告げていることは…
やはりナオトは死んだ。
ということなのでした。
その瞬間
タケミチの目から大粒の涙が…
こうして、ナオトの死を現実として
認めざるを得なくなってしまいました。
涙を流し、うなだれるタケミチ。
もう無理だ…
俺一人では何一つ変えることはできない。
これまでだって、ナオトがいたからやってこれた。
タケミチは目の前にいるであろうナオト少年に向かって、
ブツブツと自暴自棄なことを言い始めます。
ヒナが死んでタイムリープして
それからヒナを救うために、何度も挑戦して…
だけど、ナオトが死んだからもう未来には戻れない…
でも、もう1回過去を変えればいいのか?
いや、だけど失敗したら終わりだ。
これまでだって何回も失敗した。
きっと次も…
もう無理だよ…
オレ…もう死のうかな…
ナオトの死があまりにもショックだったようで、
タケミチは自分をどんどんと追い込んでいってしまいます。
最終的には、死を意識するまでになっていました。
すると、
そんなタケミチに声をかける人物がいました。
ヒナです。
いつの間にか、ナオト少年に変わって
ヒナがタケミチのそばにいたのです。
そして、タケミチの独り言をずっと黙って聞いていたのです。
タケミチの独り言の中には、
これから起こるであろう悲劇的な未来の話がたくさん盛り込まれていました。
もちろん、ヒナが死ぬことについても言及しています。
そんな衝撃的な話を告げられても
ヒナはずっと黙ったまま、タケミチに寄り添っていたのです。
そして、一言だけ
タケミチに声をかけるのでした。
大好き
ヒナはすべての話を飲み込んだうえで、
もちろん、自分が未来では死んでいるという事実も。
タケミチにたった一言だけ
「大好き」という言葉をかけたのです。
これにハッと我に返るタケミチ。
そして、自分がやるべきことを再認識します。
ヒナを救いたい。
どんなに絶望したって、ヒナを救うまでは
諦めねぇ…!
135話の感想!
ヒナちゃんの強さを再認識する回じゃったな!
今話のタケミチの絶望っぷりはすごかったですね。
もう死のうかな…
というところまできてましたから。
だけど、
これまで何度も命を張って挑戦し続けてきて
その結果がこれですからね。
心が折れて逃げてしまいたくなる気持ちも分かります。
だけど、タケミチの本来の目的は、
ヒナを救うこと。彼女を幸せにすることです。
まだその可能性が残されている限り、
逃げずに頑張ってもらいたいですね!
そして、ヒナちゃんマジで強い!
自分の死を宣告されたにも関わらず、
それでもタケミチを支えようとする姿には、
ちょっと涙腺をやられてしまいます。泣
心の強さに関しては、中学生のソレとは思えませんね。