東京卍リベンジャーズ149話のネタバレ感想じゃ!
稀咲によってエマが殺されてしまいました…
これによって、心の支えを失ってしまったマイキーは
闇堕ちしていくことになってしまうのでしょうか。
今話では、稀咲の思惑、
イザナの狙いについても明らかになっていきます。
そして…
ドラケンに、エマの死が突きつけられる。
東京卍リベンジャーズ149話のネタバレ
自らの手を汚し、エマを殺害した稀咲。
ずる賢い男である稀咲が、
自らのリスクを冒してまで実行した「エマの殺害計画」
その裏には、稀咲が何としても成し遂げたいと考えている野望があったのです。
エマ殺害後
稀咲とイザナが、それぞれの思いについて話すことに。
稀咲は言います。
オレがマイキーを一番知っているという自負がある。
人の上に立つ為に必要なのは頭ではない。
容貌(カオ)だ。
マイキーにはその容貌がある。
だけど、今の東卍にいてはマイキーの才能は発揮されない。
だから、オレが手を加えてやる必要があるのだ。
そのために、稀咲はこれまでにいくつもの策を講じてきた。
1つ目は、ドラケンを殺す計画。
しかし、タケミチによって阻止されてしまった。
2つ目は、芭流覇羅というチームを作り、マイキーをトップに据えるという計画。
これは、場地によって阻止された。
だから、場地は殺した。
要は、邪魔なものが出てくれば
全部消してしまえばいいんだ。
と、稀咲はこれまでの犯行
そして、その思惑について語りました。
その上で、稀咲はこうも言っています。
こうしていく中でマイキーは、仲間たちを失っていった。
そうやってマイキーが苦しむ姿を見て、気持ちが高揚した。
もうすぐ…もうすぐで
マイキーを手に入れて、自分は生まれ変わるんだ。
稀咲はマイキーをコントロール下に置き、
自分の思い通りに動かすことで、
理想している世界を築き上げようとしているのでした。
稀咲が自身の思いについて語った後、
イザナも口を開き、話し始めます。
オレの興味は、佐野真一郎が愛したモノ全て
オマエの悪意はオレの心を満たしてくれる。
だから利用されてやる。
オレがマイキーを飼い慣らしてやる。
こうして、
稀咲、イザナ、両者の思惑を満たしながら
東卍にとっては最悪の展開へと物語は進んでいくのでした。
そのころ、
エマの死を知らされたドラケン。
病院にかけつけ、静かに横たわるエマを目の前に
ただただ言葉を失い、立ち尽くしているのでした。
エマの死によって、
東卍が崩壊しつつある今
タケミチがこの状況を何とか打開しなければなりません。
149話の感想!
稀咲が自ら手を下した理由については、
明らかにならんかったのう…
稀咲の話によって、
これまでの流れが一気につながった感じですね。
すべてはマイキーを手に入れるためだったとは…
稀咲のタイムリープ説も浮上していましたが、
これはどうなんでしょうね。
さて、エマの死によって
マイキーとドラケンは戦闘不能に近い状態。
東卍に勝ち目はあるのでしょうか…