東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】159話ネタバレ感想!青宗と九井のバトルは予想外の展開へ

東京卍リベンジャーズ159話のネタバレ感想です。

“赤音”こと乾赤音は九井の友人の青宗の姉で、九井は彼女のことが好きでした。

そして、図書館からの帰りに九井は赤音の家の前で彼女に告白します。

 

その帰り道、炎を見た九井は来た道を引き返しますが、たどり着いたのは乾の家でした。

周りを見渡すと赤音がいないことに気付き中に燃え盛る家の中に入った九井は赤音だと思って誰かを救助しますが、助けたのは青宗でした。

 

一方、赤音は大火傷を負ってしまい、完治には4千万円が必要でした。

しかし、青宗たち家族では支払うことができないという事を知った九井は彼女を救うために自分が工面することを誓うのでした。

159話では、2人のバトルにある人物が介入しようとします。

果たしてその人物とは?

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159話ネタバレ

導き出したお金を稼ぐ方法とは?

赤音の治療費の4千万円を工面ためにお金を稼ぐ方法を探す九井。

しかし、本をたくさん読んだ結果、普通の方法では難しいと言うことを知った彼は、稼げる犯罪を調べ始めました。

 

そこで、思いついた方法を試すために悪ガキを集めて窃盗や恐喝をさせたところ噂が広まり、約1ヶ月後にはそこそこの窃盗団ができました。

しかし、この方法では数十万しか集めることが出来ず、4千万円を手に入れるのには時間がかかりすぎることを彼は悟っていました。

青宗からの電話

窃盗団では稼ぐのに時間がかかることを悟った九井は、集めたお金を軍資金としてクラブのVIPに通うようになりました。

そこで、彼が思いついたのはお金持ちを相手にした犯罪代行サービスでした。

ある日、部下たちに依頼内容を伝えている最中に青宗から電話が来たので彼からの電話に出ることにしました。

そして、この電話で青宗がこの電話で九井に伝えたのは、赤音が亡くなったと言うことでした。

赤音と金の呪縛に苦しむ九井

話は現代に戻り、青宗が九井を殴り飛ばすところから2人のバトル再回。

それに対して、九井は反撃したのち青宗の胸ぐらをつかみ自分のことを語り始めます。

 

自分のビジネスがイザナや大寿が興味を示したことや、青宗自身も黒龍再興のために自分のことを利用したと言うこと。

それは結局金目当てだったのではないかと言うこと。

それに対して、青宗は「赤音は死んだ」と彼を叱責しますが、彼の行動に対して九井は赤音の面影を感じました。

2人のバトルに介入して来たのは?

再び回想となり、舞台は霊安室。

赤音の死を知り駆けつけた九井は彼女にいくつか言葉を送りますが、その最後に彼女を守ることができなかったことに対して号泣しました。

 

また現代に話が戻り、九井は赤音の死は理解しているものの、天竺に今はいるので青宗とは敵だと告げます。

その直後、2人の前に突然現れたのはムーチョで、彼は青宗と戦うために2人のバトルに乱入したのでした。

159話感想

ムーチョに拉致されて九井が天竺に行くという回がありましたが、その際にタケミチは未来を変えるのに九井を天竺から救い出すカギだと言うような描写がありました。

しかし、159話を読んで思ったのはただ天竺から救い出すだけではダメだと思いました。

九井を救うと言う本当の意味は、彼のお金や赤音の呪縛から解放させないと本当に未来を変えるのは難しいと思いますが、これらを踏まえて本当に救うことができるのは青宗なのかもしれません。

そして、当初青宗の相手はムーチョになるはずでしたが、ムーチョは九井に相手刺せましたが、今回のラストで2人のバトルにムーチョが乱入。

以前はタケミチとのタッグでしたが、なすすべなくやられた青宗。

今回は青宗一人に対してムーチョ&九井。

果たして2人相手なのかムーチョとのタイマンなのか?

このバトルで九井の気持ちに変化が見られるのか?

次回が楽しみです。