東京卍リベンジャーズ164話のネタバレ感想です。
覚醒したソウヤは竜胆のタックルを受けた直後、竜胆を一撃で粉砕!
さらに、蘭も背後から襲撃して一撃で倒してしまいます。
この結果に対して、千冬と戦っていた望月がソウヤの次の相手として名乗りをあげましたが、ソウヤに絡んだ直後に何もすることができず一撃で倒されてしまいました。
続いて彼の対戦相手として現れたのはムーチョ。
彼はソウヤを背負い投げで倒そうとしましたが、その間に反撃をした彼はムーチョも撃破してしまいました。
164話では、ついにアイツの実力が明らかになります。
果たしてその人物とは?
164話ネタバレ
ムーチョ復活!
ソウヤにやられたムーチョは、マイキーが彼を勧誘していた時のことを思い出していました。
この時、マイキーとムーチョがいたのはボロボロの倉庫。
ムーチョにはこの時から忠誠を誓っていた人物がいましたが、それでもマイキーはムーチョを欲していました。
一方、“極悪の世代”を全員倒したことで逆転したタケミチたちは士気を高めてました。
この状況に対してムーチョが次に思い出したのはイザナとの会話で、この時「人を殺せるな?」とイザナが彼に確認していました。
「待てコラぁ」
起き上がったムーチョはタケミチたちを呼び止めますが、彼の右手には短刀がありました。
裏切り(?)の鶴蝶
短刀を持って襲い掛かるムーチョ。
まずはソウヤに襲いかかってきたので、タケミチは彼を守ろうとします。
しかし、ムーチョを止めたのは鶴蝶でした。
短刀を素手で掴んでムーチョを止めた鶴蝶は彼を倒してしまいました。
鶴蝶の行動を見ていた千冬は、彼が味方なのではないかと思っていました。
そして、助けたことに関して感謝の言葉を送ったタケミチに対して、自分はイザナに忠誠を誓っていることを告げるのでした。
四天王最強
鶴蝶がムーチョからタケミチたちを救ったのは、ムーチョに天竺の色に染まって欲しくないという願いからであって、彼らを救うためではありませんでした。
そして、臨戦態勢になった彼はソウヤに襲い掛かろうとします。
動きは早いものの攻撃を当てることができると確信していたソウヤ。
しかし、ソウヤは鶴蝶の攻撃を受けてしまい吹っ飛ばされました。
ソウヤを倒したは続けて千冬と青宗を吹き飛ばしました。
この状況を見ていたイザナは鶴蝶について説明していましたが、彼によると他の四天王よりも圧倒的に鶴蝶が強く、彼の強さを高く評価していました。
その証拠に、ソウヤに襲いかかる時に鶴蝶は四天王の“筆頭”であると名乗っていました。
タケミチ、絶体絶命!
ソウヤ・千冬・青宗を一撃で倒した鶴蝶はタケミチに接近。
この状況に対して、東京卍會の隊員たちは目を点にして驚いていました。
鶴蝶の攻撃を喰らった千冬たちはその場から一歩も動くできない状況で、八戒も灰谷兄弟から受けたダメージが癒えていない状況でした。
そして、残されたタケミチに鶴蝶は襲い掛かろうとしました。
164話感想
回想ではありますが、久々のマイキー登場。
そして、ムーチョと一緒にいました。
裏切りの時からムーチョがなぜ東京卍會に入ったのか気になっていたのですが、この時に勧誘されたからかもしれませんね。
続いて、ソウヤが“極悪の世代”を撃破して逆転と思いきやムーチョが暴走しますが、鶴蝶がそれを阻止。
今度こそと思ったら、鶴蝶がソウヤ・千冬・青宗を瞬殺。
まさかの鶴蝶が四天王最強というのには驚きました。
以前ナホヤとバトルでわざと負けていますが、その時とのギャップが大きすぎますしその時は手を抜きすぎです!
そして、“イザナを救って欲しい”と言ったりイザナが人殺しを考えていたにも関わらずそれを阻止しない。
さらに、今回はムーチョを倒す。
おかしな行動が多すぎです!
もしかすると、鶴蝶が次に取る行動がこの戦いに一波乱起こしそうな気がします。