東京卍リベンジャーズ165話のネタバレ感想です。
ソウヤにやられたムーチョが短刀を持って復活!
彼はソウヤやタケミチに襲い掛かるものの、鶴蝶により再びダウン。
タケミチは鶴蝶に助けてもらったと思い安心していましたが、彼の考えは違うようでした。
そして、鶴蝶はソウヤ・千冬・青宗を瞬殺。
ちなみに彼の強さはイザナが四天王の“筆頭”とするほどのすごいものでした。
そして、東京卍會でまともに戦うことができるのはタケミチだけになってしまいました。
165話では、敗北ムード漂う東京卍會でしたが、タケミチは諦めていませんでした。
それはなぜなのか?
165話ネタバレ
2人の過去
負けたことで叫ぶ鶴蝶。
彼は誰かを倒しているようですが、その報復でその仲間にやられてしまいました。
悔しがる鶴蝶の仇打ちをタケミチは考えましたが、強くなりたいという理由から彼の提案を断ってしまいました。
イザナとの繋がり
再会までの間に何あがあったのかタケミチは聞こうとしますが、鶴蝶は容赦なくタケミチを殴ります。
一方、イザナの口から明らかになる鶴蝶との繋がり。
鶴蝶との出会いは自身が育った施設で、彼らは兄弟のように育ちました。
そして、いつしか鶴蝶はイザナの“最強の戦闘マシーン”と化してしまっていました。
“幼馴染でも嬢なく殺せる”
そう思っていた鶴蝶は、まさに戦闘マシーンの如くタケミチをボコボコにしていました。
東京卍會の敗北は確実?
タケミチを助けたいものの、鶴蝶から受けたダメージで身動きができない千冬・ソウヤ・青宗。
そんな青宗の前に九井が現れました。
鶴蝶にボコボコにされているタケミチ。
さらに東京卍會の中に立てる隊員が誰もいない。
この状況で九井は天竺の勝利を確信していました。
タケミチがとる驚きの行動
鶴蝶にやられるタケミチの姿を見て、このままでは死んでしまうと思った千冬でしたが、まだ身動きが取れませんでした。
しかし、タケミチは満身創痍ではありますが立ち上がりました。
そんな彼を見て驚く九井と千冬。
一方の青宗はまだ負けていないと思っていました。
そして、タケミチは鶴蝶に殴りかかりますが、鶴蝶に返り討ちにあってしまいます。
しかし、タケミチは何度殴られても倒れません。
青宗が一撃でKOされたにも関わらずタケミチが立っていることに対して、九井は驚いていました。
総長代理として叫ぶタケミチ
とどめを刺そうとしていた鶴蝶でしたが、2人の間に誰かが割って入ってきたので攻撃の手を止めたの同時に驚いていました。
なぜなら、そこにいたのは彼が倒した千冬だったからです。
東京卍會50人に対して天竺は400人。
圧倒的不利な戦いを挑んだので、東京卍會には戦うことができる隊員はもういない。
そのことで負けたということと、これ以上はタケミチが死んでしまうと思い涙を流しながら止めようとしてました。
「東卍は負けねぇ‼︎」
この一言を聞いた千冬は号泣。
この時、総長代理として自分が負けない限り東卍は負けないという想いで立ち続けていました。
165話感想
まず、イザナと鶴蝶の関わりが明らかになりましたが、施設が一緒ということには驚きました。
ここで兄弟のように2人は育ったと言っていましたので、イザナのことを“ヒーロー”とこの戦いが始まる前にタケミチと再会した時に鶴蝶が言っていたのですね。
一方、イザナは鶴蝶のことを“殺戮マシーン”としか思っていないようです。
この先鶴蝶がやられた場合、イザナは彼のことを見捨てる気がします。
そして、鶴蝶にフルボッコにされても立ち続けるタケミチ!
彼はマイキーやドラケンがいない中、総長代理として仲間に負けない姿勢を見せていました。
最後のコマのタケミチの姿を見て思ったのですが、「今までよく頑張ったな。タケミっち」と言ってマイキーが次回の最後に現れるのでは無いかと思ってしまいました。
その前に果たして鶴蝶を倒すことができるのか?
次回が楽しみです。