東京卍リベンジャーズ167話のネタバレ感想です。
タケミチの気迫に圧倒されて、イザナからとどめをさすよう指示を受けるもの鶴蝶は戦意喪失。
そんな彼に代わってタケミチの前に現れたのは稀咲でしたが、彼は拳銃を持っていました。
銃口を向けられたタケミチはこの状況にも関わらずみんなに対する想いのおかげで恐怖を感じていませんでした。
逆に恐怖で震えてた稀咲はタケミチの左足を撃ちますが、それでも屈しないタケミチにさらに恐怖を抱きました。
“死んでも諦めない“
この想いがタケミチを支えていましが、それが稀咲がタケミチに恐怖を抱く理由でした。
167話では、稀咲がタケミチにある提案をしてきました。
果たしてその提案とは?
167話ネタバレ
タケミチの度胸試し
銃を向ける稀咲を挑発するタケミチは、だんだん銃口に向かって前進。
そして、自らおでこに銃口を当てますが、この様子を見ていた九井とムーチョは驚いていました。
さらに、エマを殺害したように自分を殺害することは簡単だと挑発するタケミチ。
しかし、稀咲が銃を下ろしてしまったので、行動に対してイザナはなぜそうしたのか気になっていました。
そして、銃を下ろした稀咲はタケミチを殴り飛ばしました。
集いし仲間たち
殴り飛ばされてその場に倒れたタケミチは起き上がろうとしますが、体力の限界を迎えたからなのか体のいうことが全く聞かず、身動き一つできません。
そんな彼の腕をアッくんが掴んで肩を貸しましたが、アッくんはその後諦めそうになっていたタケミチに喝を入れました。
続いてタケミチに声をかけたのはぺーやんでした。
彼はタケミチの「自分がいる限り東卍は負けない」という発言に対してクレームを入れてきました。
そして、ソウヤ・八戒・青宗も復活。
その後、タケミチへ場地の後をに継いでくれたことに感謝の言葉を送った千冬は、稀咲に対して場地の敵討ちで殺害したいとは思うけれでもこれ信じたり背負ったものに対する喧嘩だと怒鳴りつけました。
稀咲、逆ギレ
千冬の発言の後、タケミチに集まった仲間たちは稀咲を睨みつけていました。
一方、この状況を見ていたムーチョは天竺と東京卍會の間に生まれた差を感じて泣いていました。
そして、逆ギレを始めた稀咲はタケミチのことを“タケミっち”と呼びましたが、それに対してタケミチは嫌な反応を示しました。
タケミチの反応に対してさらに逆ギレした稀咲は、東京卍會のために渋々ある提案をしようとしていました。
稀咲の提案とそれに対するタケミチの答え
「和解だ」
稀咲が提案してきたのは和解でした。
その内容は東京卍會と天竺の合併。
ちなみに、チーム名は「東京卍會」で総長はマイキー。
一見すると悪くない提案に見えましたが、タケミチは稀咲を殴り飛ばしました。
この時、タケミチの怒りは頂点に達しており、彼の腐った根性を叩き直してやろうとしていました。
167話感想
まず、銃を下ろした稀咲。
前回まで殺す気満々な印象を持ちましたが、突然下げたのには驚きました。
もしかすると、殺す気はないのかもしれませんね。
そして、タケミチの想いを受けて仲間たちが復活。
これには稀咲もヤバいと思ったのか逆ギレをした後に和解を提案。
タケミチが最後のタイムリープ前に現代で大寿が言っていた結末になると思いきや、それを変えるためになのかタケミチは稀咲を殴り飛ばしてしまいました。
稀咲にとってはこれは妥協案のようですし、彼の口から“東京卍會”と言うワードが出たことに対してタケミチの怒りに触れたに違いないと思います。
さらにタケミチの怒りを助長したのは総長はマイキーで“いい”と言うことだと思います。
仮に和解を同意しようと思っても、どうでもいい感じを出されたら怒るのも当然な気がします。