東京卍リベンジャーズ168話のネタバレ感想です。
稀咲が向ける銃口に自ら接近して挑発するタケミチ。
それに対して、撃つのかと思いきや稀咲は殴り飛ばしました。
蓄積したダメージのせいで身動きが取れないタケミチに手を差し伸べたアッくん。
その後タケミチの想いが響いてみんなが復活。
その様子に突然逆ギレし始めた稀咲は天竺との合併による和解を提案しますが、合併後のチーム名が東京卍會で総長はマイキーというもの。
このことがタケミチの逆鱗に触れたので彼は稀咲を殴り飛ばすのでした。
168話では、ついにあの人物が決戦の地に現れました。
果たしてその人物とは?
168話ネタバレ
想いを込めた一撃
和解を提案してきた稀咲に対して怒りが頂点に達し殴り飛ばしたタケミチは、彼を立たせとうとしていました。
一方、なぜタケミチが自分にこだわるのか稀咲は疑問をいだいていました。
そんな彼にドラケンが人殺しになったことがわからないとタケミチは言います。
しかし、これはタケミチが本来生きる時代のドラケンに対してなので、稀咲は困惑。
その後、タケミチが稀咲を殴り飛ばそうとしました。
イザナ乱入
稀咲を殴り飛ばそうとしたタケミチでしたが、守るために間に乱入してきたイザナによって攻撃が防がれてしまいます。
そして、戦線離脱するよう稀咲に指示した後、東京卍會をまとめて相手にしようとするイザナ。
そんな彼を止めとうとタケミチは殴りかかりますが、返り討ちにあい蹴り飛ばされてしまいます。
何度も立ち上がるタケミチ
蹴り飛ばされたタケミチはすぐに立ち上がり、再びイザナに襲い掛かろうとします。
この時、ドラケンが死刑囚になったのはエマの敵討ちのためではないかと結論付けていました。
しかし、またしても返り討ちにあうタケミチ。
そんな彼に立ち上がらないで欲しいと願っていた鶴蝶でしたが、願いは届かず彼はすぐに立ち上がりました。
またしても立ち上がったタケミチのしぶとさに困惑するイザナ。
そして、マイキーを守るという想いを込めた一撃を放とうとしますが、彼の視線の先に見覚えのある人物の姿を見つけたので攻撃の手を止めました。
誰が来た?
タケミチが突然攻撃を止めたので何があったのか心配する鶴蝶。
また、ムーチョもタケミチのことが気になっており、力尽きたのではないかと思っていました。
そして、突然「遅い」と言うタケミチ。
その言葉を聞いていたイザナは誰に言っているのかわからず困惑していました。
そして、右腕を天高く上げたタケミチは「自分は負けなかった」と宣言。
イザナは誰に言っているのかわからないため、さらに困惑。
一方、東京卍會の面々はタケミチの一言で何かを悟った様子。
後ろを振り返る八戒やソウヤ、青宗。
何か感じ取った稀咲も慌てて後ろを振り返ります。
彼の登場を待ち遠しく思っていたタケミチは涙を流していました。
彼らのもとに現れた人物。
それはマイキーでしたが、エマの死でひどく落ち込んでいた姿は全く見せず堂々としていました。
168話感想
タケミチvs.稀咲と思いきやイザナが乱入。
この時、死刑囚のドラケンのことをタケミチは思い出していましたが、その時に描かれた描写が35話でありました。
その時、マンションの一室にたたずむドラケンにねぎらいの言葉を稀咲がかけましたが、これは任務完了に対してではなく自分への復讐を果たすことができなかったことに対する皮肉だったのかもしれません。
そして、決戦の地にマイキーが登場。
しかし、戦いが始まる前の彼は戦意喪失した状態でした。
エマの死に直面以降この戦いのの裏で彼がこの場に向かわせる何か大きな出来事があったのは確定事項だと思います。
果たしてマイキーの身に何があったのか?
そのことが次回明らかになることを期待したいと思います。