東京卍リベンジャーズ186話ネタバレ感想です。
ウトウトしながら運転していたトラックの運転手はハンドルを慌てて切るものの稀咲をはねてしまいました。
はねられた稀咲は立ち上がろうとするもの、全身を複雑骨折したので立つことができませんでした。
さらに、顔にできた大きな傷からの大量出血が原因で亡くなってしまいました。
そして、関東事変が終結。
最終的には死者3名、逮捕者5名(極悪の世代)を出しました。
終結から数日後、タケミチは横浜市立病院に入院する鶴蝶のお見舞いにやってきました。
その中で、タケミチは稀咲の死後手の震えが止まらないことを鶴蝶に伝えました。
186話では、関東事変後に起きた出来事が描かれました。
186話ネタバレ
葬儀
マイキー宅で行われたエマの葬儀。
彼女の友人と思われる人たちもいましたが、東京卍會の面々やヒナも参加しました。
その中には八戒の姉の柚葉も参加していました。
マイキーがエマの葬儀に来てくれた人に対して話をしようとしますが、それを遮ってドラケンが前にやってきました。
前にやってきたドラケンはマイキーの祖父に体の向きを変えました。
そして、エマが好きだったことを告げてから彼女を守ことができなかったことを土下座して謝罪しました。
ドラケンの姿を見てタケミチは号泣。
彼がとった対応に対して祖父はエマがドラケンが好きだと言うことに気づいていたこと言ってから「エマも浮かばれる」と言いました。
それを受けてドラケンも号泣しました。
ドラケンの泣く声が会場内に響く中、三ツ谷・千冬・ヒナも涙を流していました。
それぞれの別れ
葬儀の帰り道で、青宗は九井と再会。
その中で、“自分の道をゆく“と九井は告げました。
そして、彼は青宗を支えることはもうできないと告げました。
最後は、2人はお互い今までのことに感謝の言葉を送りました。
鶴蝶は自分が育った施設にやってきました。
入り口を見るや否や、雪を見てはしゃぐ姿を思い出しました。
続いて彼が見たのは玄関。
その時、雪が降って急いで外に向かう当時の自分とイザナの姿を思い出しました。
最後に訪れたのは、家族の墓を作っていた際にイザナに声をかけられた場所。
その時同様、鶴蝶は雪を盛ってその上にイザナのイヤリングを刺してお墓を作成。
彼のことを供養してその場を後にしました。
・半間のその後
関東事変後、エマとイザナの死はこのように処理されました。
“主犯は稀咲、共犯は半間”
ちなみに、すでに稀咲は死亡していますが、半間は逃走を続けていました。
ラーメン屋で食事を済ませた半間は、逃亡犯でいることに飽きたと思いながらバイクに乗って去ってしまいました。
・マイキーの決意
バイクで真一郎から自分以外に兄がいたらどうするかと言う話をした場所にいたマイキー。
「決めた」
この時、マイキーは何かを決意していました。
186話感想
まずはエマの葬儀。
主要メンバーでいくと場地の死の時には葬儀シーンがなかったので、この展開は驚きました。
葬儀後、青宗と九井のコンビが再会&コンビ解消になりました。
タケミチにとって九井の奪還がミッションにありましたが、今後どうなるのでしょうか?
未来にも何か影響がありそうですね。
そして半間は逃亡犯。
新章では彼の登場はあるのでしょうか?
これも気になりますね。
そして、次回は抗争後恒例の総決算!
2020年最後にしては区切りがいいと思いました。
そして、その総会でどんな発表があるのでしょうか?
今回の最後にマイキーが何か決意したようなので、今までの総決算史上最大のサプライズ発表があるのは間違い無いと思います。
ちなみに、発表されるのはタケミチの去就だと思います。
可能性は極めて低いと思いますが、総長就任もあり得そうですね。
そして、ここでの発表が新章におけるタケミチに大きな影響を与えるのは間違いと思います。
【東京卍リベンジャーズ】187話ネタバレ感想!稀咲に対する後悔とマイキーが呼び出した訳