東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】152話ネタバレ感想!タケミチの闘志が東卍を動かす!

漫画番長
漫画番長

東京卍リベンジャーズ152話のネタバレ感想じゃ!

マイキーとドラケンがいない今。

自分がやるしかない!

腹をくくったタケミチは、

刺し違えてでも稀咲を倒すつもりで、

天竺との戦いに挑みます。

東京卍リベンジャーズ152話のネタバレ

天竺との決戦を控え、

東卍のメンバーたちはマイキーの号令を待っていました。

しかし、時間になっても現れないマイキー。

 

次第にメンバーたちが不安を抱き始める中

エマちゃんの訃報が告げられることになります。

 

そして、天竺との戦いに

マイキーとドラケンが参加できないことを知ります。

 

すると、一気にテンションダウン。

トップ二人がいないんじゃ、抗争なんて無理だ…

100%負ける!戦うべきじゃない。

という声が上がり始めます。

 

マイキーとドラケン

この2人の存在によって東卍はまとまりを見せ、

そして強くなってきましたから。

この2人がいないとなると…

メンバーたちの不安は大きくなり、

これから戦うぞ!という空気にはなりません。

 

しかし、

この男だけは違っていました。

そう、タケミチです。

 

タケミチは知っていました。

ここで引いてしまったら、すべてが稀咲の思い通りになってしまうことを。

だから、絶対に逃げることはできませんでした。

 

タケミチは、メンバーを前にして言います。

東卍は今日、天竺に乗り込みます。

 

しかし、タケミチがそんなことを言ったところで

メンバーたちの心が突き動かされることはありませんでした。

やはり、マイキーほどのカリスマ性がなければ

このチームをまとめることはできないのです。

 

メンバーたちは、タケミチに背を向け

ぞろぞろとその場を去っていこうとします。

 

みなが去っていく姿を見つめながら

タケミチはポツリと言います。

オレは一人でも…

引くワケにはいかねぇ!

 

すると、横にいた千冬は答えます。

じゃぁ、二人で心中だな

 

いつも千冬はカッコいいです…

どんな逆境でも、自分が信じる者のため行動することができる男です。

 

そして、タケミチと千冬

この2人だけで天竺に乗り込む。

そんな展開になるのかと思われた、そのとき

 

タケミチ率いる壱番隊のメンバーたちが

次々に名乗りをあげ、

タケミチとともに戦うことを宣言します。

 

そのメンバーの1人であるアッくんは言いました。

いつでもそうだ

逃げねぇのはタケミチだけだった!

 

逃げないのはタケミチだけ…

 

この言葉は、

今まさに天竺との抗争から逃げ出そうとしている

他のメンバーたちの心に刺さりました。

勝てないなら逃げるのか…?と。

 

すると、そこに

スマイリーと三ツ谷がやってきます。

頭には包帯を巻き、満身創痍の体を引きずりながら

東卍の集会へと顔を見せに来たのです。

 

2人が現れたことで、場の空気は一変します。

 

三ツ谷とスマイリーは、

この状況においても逃げずに戦おうとするタケミチを評価します。

さらには、2人に付き添っていた八戒とアングリーも参戦を表明。

 

これを見ていた他のメンバーたちにも

心の変化が表れ始めます。

 

そんなメンバーたちの心を鼓舞するよう、

千冬は言うのでした。

 

勝算はねぇ!

でも逃げたら終わりだ

東卍が東卍であるためには

証明するしかねぇだろ!

マイキー君がいなくたって

東卍は負けねぇってよぉ!!

 

これにメンバーたちの心に火がつきました。

オォォォォ!!!

 

先ほどまでの、弱気な雰囲気は一掃され

いつもの活気あふれる東卍の姿がそこにはありました。

 

タケミチの闘志がみなの心を突き動かしたのです。

152話の感想!

漫画番長
漫画番長

千冬、かっこよすぎじゃ!

今話は心震えるシーンがいくつもありましたね!

アッくんが戦うことを宣言したシーン。

八戒がタケミチに「なぁ、恩人」と言ったシーン。

そして、千冬がメンバーたちを鼓舞したシーン。

 

名場面ばかりの1話でした。

それにしても…千冬カッコイイよなぁ

隊長を輝かせる天才だよ、千冬は。