炎炎ノ消防隊221話のネタバレ感想です。
浅草に作った第8消防隊の仮設秘密基地で今まで起きたことを話すリヒトと火華。
そんな2人と途中から話に参加したスコップは、最終的に柱が8本全て揃ったらどうなるかを考え始めました。
一方、別室では桜備とシンラが話していました。
そこで、シンラは柱が出現してからのことをや紅丸が実体感のある夢を見るという話を聞かされます。
そして、話は縁側で眠る紅丸の過去の話になりますが、その中で新門火鉢という新キャラが登場しました。
221話では、紅丸だけではなく、ジョーカーも夢を見ていました。
果たして、彼が見る夢はどんなものなのか？
221話ネタバレ
火鉢の猛特訓
火鉢の前になす術なく倒された紅丸。
そんな彼に「大馬鹿野郎！！」と喝を入れる火鉢。
その後も火鉢の攻撃に防戦一方の紅丸は火鉢に自分のことを認めさせようと必死になっていましたが、それは百年早いと言われてしまい蹴り飛ばされてしまいます。
そして、二人は“日輪”を発動しますが、「いつまで月に隠れてるつもりだ」と喝を入れる火鉢の“日輪”に圧倒されてしまい、紅丸は倒されてしまいました。
目覚めた紅丸
縁側でヒカとヒナを抱えた1人の男性がボロボロになった紅丸を見て呆然としていました。
火鉢にやられて身動きが取れず倒れたままの紅丸を部屋に運ぶために紺炉は抱えます。
抱えられた紅丸は火鉢に言われたことに対して意地をはっていましたが、紅丸がいうことを文句を言わずただひたすら聞く紺炉。
そして2人の姿が大人になったところで夢の話が終わり、紅丸は目を覚まします。
目覚めた彼は紺炉に夢のことを説明しますがふらついてしまいます。
そして自分のことを話すと、もっと突っ張らないといけないと思っていましたが、紺炉はそう思っていませんでした。
この時、紅丸は火鉢を認めさせることができなかったことを悔やんでいました。
紺炉に酒を飲もうと誘いますが、目は覚めましたが酔いは覚めていなかったのでヘラヘラ笑っていました。
神殿にいるハウメア
その頃、神殿では伝道者がハウメアの周囲で祈りを捧げていました。
そして、彼女は上を向いて涙や鼻水、さらにはよだれを流していましたが、この時彼女には死や滅亡、さらには終わりといったイメージが頭を駆け巡っていました。
ジョーカーが見る夢
紅丸だけではなくジョーカーも夢を見ていました。
自身の秘密基地のソファーで眠るジョーカーが見ている夢は、アドラの世界でした。
そこでは無数の黒い鬼のようなものがいて、その中から突然何かが浮かびあがってきましたが、それは火鉢の姿をしており鹿の角のようなものが炎をおでこから出ていました。
火鉢の姿をした奴が出てきた直後に柱が出てきて、その上には何者かがいました。
そこいたのはバーンズと同じく右目から炎を出しており、鬼のような姿をしていました。
ちなみに、この夢はジョーカーは何度か見ていたようでした。
221話感想
紅丸の夢の話を見て彼の初期の頃を思い出しました。
それは第7消防隊の隊長が紺炉が適任だと思っていた時代の紅丸です。
火鉢が言った「月に隠れている」も紺炉を頼っている状況にぴったりでした。
そして、一見紅丸の話に何か意味があるのかと思ったら、ジョーカーの夢で火鉢が登場！
さらにバーンズの姿を模した鬼らしき姿もありました。
バーンズを模した姿の鬼らしきキャラに関してはバーンズをどこかにやった鬼が登場していたので納得いきましたが、火鉢の姿がアドラにあったはとても気になります。
もしかすると、この2体は残りの3本の柱のうちのどれかで敵として登場するのではないかと思います。
特に火鉢は紅丸との勝負になると思います。
