炎炎ノ消防隊223話のネタバレ感想です。
新たな大隊長のフォイエン率いる第1消防隊は焔ビトの鎮魂に向かいましたが、現場に到着した時には焔ビトは3体出現していました。
この状況に対応するため、オニャンゴ中隊長率いる避難誘導チームとフォイエン・カリム・コニャンゴの鎮魂チームに分かれて行動開始。
鎮魂チームに1体目の焔ビトが現れたのでコニャンゴが立ち向かいますが、焔ビトの攻撃を受けて苦戦。
しかし、カリムとフォイエンの援護のおかげで鎮魂に成功。
続けて残りの2体が出現しますが、火鉢の姿をした焔ビトが瞬殺してしまいました。
223話では、紅丸がついに参戦します。
果たして、その理由とは?
223話ネタバレ
鬼、逃走
火鉢の姿をした焔ビト(鬼)は只者ではないと察したフォイエン。
そんな中、突然地震が発生しましたが、揺れの感じからカリムは柱が出現するのではないかと予想します。
そして、地震が発生したのと同時に鬼は浅草の方へ飛んで行ってしまいました。
2本同時に出現した柱
海上に現れた6本目の柱を見て周りにいた人は不安がっていました。
そして、今回はこの1本だけではなく、隅田湾と多摩湾の2か所で同時に出現しました。
火縄によると、多摩湾の柱は灰島・皇国軍で対応可能でしたが、隅田湾のは人手不足で対応が難しいとのこと。
そこで、今いる浅草から近い隅田湾の柱は第八消防隊で対応すべきと桜備は考えましたが、逆賊とみなされているためそれはすべきではないとリヒトが提案しました。
考えを変えた紅丸
第八消防隊の話ををただ聞いているだけの紅月。
彼はこの戦いに参加しようと言う考えは全く持っていませんでした。
しかし、紺炉から浅草上空を通り過ぎた鬼の情報を聞いた途端表情を変えます。
情報によると6本目の柱では巨大な焔ビトが確認できていましたが、今までと違って7本目の柱にはそれがいない代わりに近くに人間サイズの焔ビトが飛んでいるそうです。
そして、その焔ビトが火鉢の姿をしていることを知った紅丸は7本目の柱に向かうことを決断します。
しかも、誰にも手を出させたくないようでした。
防衛開始
6本目の柱が出現した多摩湾にいた大黒・黒野。
一方、第二消防隊の隊員は“スーパー頭突きキャノン”の準備をしていましたが、グスタフは7本目も出ているのですぐに対処して7本目に向かおうとしていました。
しかし、隊員から7本目は第七消防隊が対応するから手を出すなと言うことを知ったグスタフは不安視していました。
なぜなら、彼らが原国主義だったからです。
その直後に焔ビトから攻撃を受けますが、大黒から紅丸が本当に7本目に向かったことを知ったグスタフは、第七消防隊には負けらないと言う思いから自らスーパー頭突きキャノンの弾として中に入り発射準備を指示しました。
一方、紅丸は幼い頃に火鉢になす術なくやられたときのことを思い出しながら7本目の柱を目指していました。
彼は到着した直後に火鉢の姿をした鬼に向かって「何しに戻ってきた」と一喝しました。
223話感想
柱が2本同時に出現したと言う衝撃の展開で始まった223話。
そして、一本は巨大な焔ビトが守護者となっていましたが、もう一本は火鉢の姿をした鬼。
あと残り1本となりましたが、ジョーカーが見ていた夢に柱の上に乗っていたバーンズと同じく目に炎を宿していた焔ビトがいました。
もしかすると最後の柱の守護者はその焔ビトなのかもしれません。
そして、次回は紅丸とのバトルがメインで進行すると思います。
なぜ、火鉢が焔ビトの姿をしてこの場に現れたのかも気になりますが、幼い頃に全然攻撃を与えることが出なかった紅丸がここで一矢報いることができるのか?