炎炎ノ消防隊237話ネタバレ感想です。
多摩湾沖第8消防隊が到着。
その直後、巨人の攻撃を受けました。
2発目がすぐにきますが、火鱗の“スケールシールド”で防御に成功。
そして、シンラは巨人ラフルス一世の鎮魂を始めようとしますが、フェアリーの襲撃を受けてしまいます。
そして、引力操作で海に落下しようとしたシンラをショウが救助。
その後2人は話をしますが、シンラは誰と話しているのか最初はわかりませんでした。
話をしていくうちにシンラはショウと話していることに気づき、彼を抱きしめました。
そして、2人で巨人を倒そうとするのでした。
237話では、戦いの中でシンラに変化が起きました。
果たしてその変化とは?
237話ネタバレ
ショウの喝
大災害は人類のイメージの爆発なので、シンラの活躍で希望をもたらすことができれば世界の滅亡を止めることができるとショウは思っていました。
そして、巨人のラフルスではなくシンラに本物のヒーローの姿を見せるよう喝を入れました。
戦闘開始!
シンラとショウが巨人に立ち向かおうとする姿をみたカメラマンは2人にエールを送りました。
まず、最初に出現した巨人がシンラに向けて攻撃を放ちますが、シンラは光速移動で弾き返しました。
その後、シンラは巨人に光速キックを放ちますが、久々に放ったので中心から逸れてしまいました。
合体する巨人
「ラートム」とラフルス一世が祈りの言葉を唱えると、シンラへ光線が襲いかかってきます。
しかし、シンラはそれを全て回避して上空に退避しました。
そして、シンラは巨人をじっと見ているとラフルスが最初の巨人の中心部に取り込まれました。
その後、巨人の中心部がラフルスの顔になりました。
シンラvs.鬼
最初に現れた巨人と合体したラフルスは、「ラートム」と唱えました。
そうすると、ラフルスの口がパカっと開き口から何かが飛んできました。
その様子を陸地から見ていたヴァルカンは、最初に現れた巨人についていたトゲが消えていることに気づきました。
それと当時に強力な8体の熱源を感知しました。
トゲはシンラの周り飛び交い、最終的には鬼の焔ビトになりました。
ヴァルカンが鬼を感知したことに対して驚く桜備やマキ。
一方、火縄はシンラの援護の準備を始めようとしていました。
激変するシンラ
鬼の焔ビトに対して第8消防隊の隊員たちは慌てていましたが、上空にいたシンラは冷静でした。
ラフルスが表情を変えた直後、上空では爆発が発生。
その爆発によって、熱源が全て焼失しました。
この状況にヴァルカンが驚く一方で冷静だったアーサー。
彼はシンラに対して、「悪魔を乗り越えた」と言いました。
その時、シンラの足から炎で“HERO”と噴き出ており、彼の絵のタッチに変化が起きていました。
そんなシンラは一撃で止めを刺そうとしていました。
237話感想
巨人との戦闘始まった今回。
ショウが前回登場したので2体の巨人を共闘して倒すと思っていました。
しかし、戦闘には参加せずシンラにアドバイスのみでした。
共闘を期待していたのでちょっと残念です。
しかも、アドバイスはイメージで世界の滅亡を止めることができるということ。
柱はすでに八本出現していますが本当にそれは可能なのでしょうか?
235話で大災害執行特化部隊と思われる面々が八本目の柱に集まっている描写があったので、それを踏まえると簡単には止められない気がします。
そして戦闘が始まりますが、その途中で巨人同士が合体したり最初の巨人についていた8本トゲが焔ビトの鬼なったと思ったら瞬殺されてしまいました。
そして、その後シンラの絵のタッチが今までと変わっていました。
もう、なんでもありですね。
そして、次回で巨人との戦いに決着がつくと思うのですが、とどめを刺したシンラは彼の幼い頃の描写のようにマントがついている状態になる気がします。