東京卍リベンジャーズ179話のネタバレ感想です。
イザナが動かなくなったことに対して驚く一同。
その中で鶴蝶はイザナに何度も声をかけました。
しかし、彼から返事はありません。
その後、鶴蝶は最後の力を振り絞りイザナに接近して手を握りました。
ちなみに、この時彼は自分自身がまもなく死ぬことを悟りました。
そして、雪が降る中施設時代のことを思い出しました。
その思い出は雪の中で遊んだり、イザナと一緒にチームのことを考えたこと。
この時に“天竺“というチーム名が誕生しました。
179話では、東京卍會と天竺の戦いは終わりましたが、別の戦いはまだ終わってはいませんでした。
その戦いとは一体何のか?
179話ネタバレ
場を仕切るマイキー
イザナと鶴蝶の死を目の当たりにしたマイキー。
彼はこの場を収めるために仕切り始めました。
まず、抗争の終結を宣言。
続いて、自分がここに残るのでみんなにはここから離れるよう指示しました。
ムーチョ&四天王の決断
解散を宣言するものの、モタモタしている一同にすぐに立ち去るよう指示するマイキー。
そんな彼に対して、ムーチョや天竺四天王は自分たちが残ることを宣言しました。
ちなみに、この時蘭はイザナと鶴蝶の遺体の前にいました。
彼がとった行動は、亡くなったにもかかわらず目を見開いたままだったので安らかに眠って欲しいという思いを込めて目を閉じさせるということでした。
残された敵
各々がそれぞれの行動を取る中、一人逃げようとしていた稀咲。
そんな彼に対してマイキーは怒っていました。
マイキーと同じくタケミチも泣きながらではありますが稀咲への怒りを募らせていました。
追い詰められた稀咲でしたが、バイクに乗ってやってきた半間のおかげで脱出に成功しました。
助け舟
半間のバイクで逃げる稀咲を見たタケミチ。
彼は、このまま逃げられたら同じことが繰り返されると思っていましたが、そう思いながらどうすればいいか悩んでいました。
「タケミっち‼︎」
バイクに乗ったドラケンが彼に乗るよう指示。
そして、追いかけようとしますが、タケミチには心配事がありました。
それはヒナをこの場に残すということ。
心配した顔をしたヒナを見て彼女を残すことに不安を抱いたタケミチ。
しかし、マイキーがヒナのことは自分に任せて自分のやるべきこと(稀咲を追う)をするよう指示しました。
そのおかげで、タケミチは覚悟を決めてドラケンが運転するバイクに乗って稀咲を追いかけました。
立ちはだかるタケミチ
追いかけている最中、絶対に稀咲を逃さないという思いを抱いていたタケミチ。
今回逃したら彼がタイムリープしてしまうので全てが水の泡になってしまうからです。
一方、逃げ切ることに必死な稀咲は半間にさらにスピードを出すよう指示。
しかし、その時に引っ張られた半間はアンドル操作を誤り、交差点にあった金網に衝突。
その衝撃で飛ばされた稀咲の前にタケミチが立ちはだかりました。
ちなみに、この時タケミチはあと少しでナオトと約束したヒナを救うということが達成できると思っていました。
179話感想
イザナと鶴蝶の死で終わった東京卍會vs.天竺。
そんな中マイキーが場を仕切っていましたが、ムーチョや四天王が残ることを決めました。
亡くなってしまったイザナは彼らを仲間と思っていないというような発言もありましたが、そんな彼であってもリーダーと思ったからこその決断だったと思います。
そして、気になるのは彼らの今後。
血のハロウィンでは場地を殺害した一虎が残って逮捕されました。
その時同様彼らも逮捕されてしまう気がします。
その後は稀咲が半間のバイクで逃げたのでドラケンが運転するバイクでタケミチが追いかけるという展開。
ちなみに、ここまで目立った出番がなかった半間がついに登場。
と思ったのですが、事故ってしまったのでこの先出番は無さそうです。
ちょっと残念です。
そして、最後はついにタケミチvs.稀咲の最終決戦というような展開になりました。
果たしでどんな結末が待っているのかとても楽しみです。