東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】183話ネタバレ感想!稀咲の壮大な計画

東京卍リベンジャーズ183話ネタバレ感想です。

ヒナを殺すことを疑問に思ったタケミチ。

そのことを聞かれた稀咲は失敗したことを察しました。

 

その直後、タケミチは大人のヒナが稀咲からの告白を今いる駐車場で振った瞬間が見えました。

そして、稀咲はタケミチに銃を向けながら過去の話を始めました。

まず、小学生の頃からヒナが好きだったけれども、タケミチの登場によりヒナを奪われたこと。

 

続いて、タケミチに付き纏うようになった稀咲は、彼が“日本一の不良”になりたいと言ってから不良について調べるようになりました。

そして、調べていくうちに彼はマイキーにたどり着いたのでした。

183話では、稀咲が考えた計画が明らかになります。

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183話ネタバレ

実行開始

中2の夏、河川敷を歩く連れと一緒に歩く稀咲はタケミチとすれ違いました。

その時彼は、愛する女性(ヒナ)のために生まれ変わった自分がタケミチを超えることを決意していました。

 

しかし、この時タケミチは稀咲の顔をちゃんと覚えていなかったので伝わりませんでした。

その後、自分の計画を実行するため稀咲は河川敷で横になっていたマイキーに接触を試みました。

10年計画

稀咲がマイキーに接触を試みたのは、自分が日本一の不良になるための傀儡にする人物としてふさわしいと思ったからでした。

稀咲が日本一の不良になるために考えた計画は10年に及ぶ壮大なものでした。

  • 最初の1年でマイキーの信用を得る。
  • 信頼をえた後は、2年をかけてマイキーを操る状態にする。
  • 操ることができるようになったら、3年かけてマイキーと一緒に東京制覇。
  • そして、最後に4年をかけて日本を牛耳る。

そうすれば10年後には自分が“日本一の不良”と呼ばれると確信していました。

そして、日本一の不良になることができたらヒナを自分のものにできると思っていました。

ヒナを殺害する理由

稀咲の話を聞いたタケミチの目には涙が浮かんでいました。

一方、稀咲はタケミチがタイムリープをして自分の計画を阻止したことに激怒。

そして、タケミチは稀咲がなぜヒナを殺害するのかの答えに気づきました。

 

“フラれた腹いせ”

これが稀咲がヒナを殺害する理由でした。

ヒナが殺害される理由を知ったタケミチは涙を流しながら激怒。

一方、稀咲は不満をぶつけました。

ヒナの彼女は自分だから、タケミチに奪われるくらいならヒナを殺す。

なぜ、ヒナを愛しているのに彼女は振り向いてくれないのか。

そして、リスペクトしていたにもかかわらず裏切られたという理由で、タケミチを早く殺しておけば良かったと思っていました。

拳銃の行方

稀咲の不満を聞いたタケミチは右足を蹴り上げて稀咲が持っていた拳銃を飛ばしました。

そして、宙をまった拳銃は“カラン”と音を立てて落ちました。

その直後、拳銃を奪い取ったのはタケミチでした。

そして、タケミチは拳銃を稀咲に向けますが、この時彼は稀咲を殺そうと思っていました。

183話感想

まず最初に描かれたのはタケミチが河川敷で稀咲とすれ違ったところでした。

このシーンは5話の最後で描かれていました。

ここでわかったのは、すれ違う際に稀咲がタケミチに対する宣戦布告を心の中でしていたのと、すれ違った直後にマイキーに接触を試みていたということでした。

そして、10年かけて日本一の不良になるという稀咲の計画が明らかになりましたが、最終目標はヒナを自分のものにすることでした。

ヒナがタケミチを好きになったのは彼が不良になりたいからではないと思うのですが、稀咲は不良になったら自分のものにできると思っていました。

すごい勘違い野郎ですね。

しかも、未来でヒナが殺害されるのがフラれた腹いせということが判明。

ヒナがかわいそうです。

そして、最後にタケミチが銃を手にしていました。

次回、タケミチは撃ってしまうのかとても気になりますね。

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