炎炎ノ消防隊250話ネタバレ感想です。
ミツバチのダンスを利用して蟲を統制する方法を導き出したリヒト。
彼の指示にによりヴァルカンはダンスをする個体の捜索を開始しました。
ジョヴァンニの性格を踏まえて彼は蟲のメカを使っていると考え、結果的に7匹のメカを見つけることに成功します。
目標をつけて纏っていた仮面をリサに渡すと、彼女は蟲だけではなくジョヴァンニの体を構成していた蟲の排除に成功。
そして、ヴァルカンがジョヴァンニを踏みつけると、扉の奥からユウの声が!
しかし、その自我は蟲を使ってヴァルカンが支配しており、天照のキーを鍵穴に刺そうとしていました。
250話では、天照の内部で恐れていたことが起きてしまいます。
何が起きたのか?
250話ネタバレ
嫌な予感
“弾速暴走”でバレルを数本使用不能な状態にしながら火縄は、天照の入り口を死守するカロンに銃撃を続けていました。
しかし、カロンは火縄の銃撃を受け続けながら入り口を死守しました。
この状況に桜備の脳裏に嫌な予感がよぎりました。
そんな状況で姿を現したリツが“残念”と言いました。
必殺の一撃
火縄がカロンに銃撃し続ける一方でアーサーはドラゴンとの戦闘を続けていました。
この時、焔ビトを吹き飛ばしながらドラゴンの攻撃をアーサーは防いでいました。
その後、アーサーはドラゴンの腹や首元に攻撃を放つものの、ドラゴンにダメージを与えることができません。
ちなみに、アーサーは“必殺の一撃”を何発放ったのか忘れるほど放っていましたが、ドラゴンはノーダメージでした。
アーサーが新しい武器(エクスカリバー)を使ったとしても倒されることは決してないと自負しているドラゴン。
彼の張り手でアーサーは吹っ飛ばされますが、踏ん張って倒れるのを防ぎました。
そんなアーサーに対して、ドラゴンは自分が倒されることは決してないという自信を持っていることを告げました。
絶望的状況
何かを見て驚くタマキ。
その場に倒れて動くことができないオグン。
鉄梟で焔ビトと戦闘中のマキ。
カロンを撃ち続ける火縄。
その状況に対して、火縄の銃撃を喰らい続けていたカロンは勝利を確信していました。
一方、ドラゴンはアーサーの心を読んでおり、絶望を抱いていることに気づきました。
その証拠に、アーサーはドラゴンに勝てる自信を持っていたもののドラゴンの圧に圧倒されてその場に膝をついてしまいました。
しかし、アーサーはまだ諦めてはいませんでした。
鍵が刺さる音
天照の内部ではキーを持った“自我はジョヴァンニだが体はユウ”が鍵穴にキーを刺そうとしていました。
それをヴァルカンが止めに行こうとしますが、それよりも先に鍵穴にキーが刺さりました。
そして、“カチャ”という音が中に響くのでした。
250話感想
タイトルが『抗う者たち』ということで複数形になっていました。
まずは大災害に抗おうとする第8消防隊。
もう一つは大災害を止めようとする第8消防隊に抗う伝導者の一派。
これが、今回のタイトルで“たち”という表現になったのだと思います。
続いて、各キャラについて。
まず、火縄ですが撃つ描写を見るとすでにバレルを2つダメにしているようです。
一体何発撃ち込んだのでしょうか?
そして、それにも関わらず耐えるカロン。
頑丈すぎです。
その後、描かれたのはアーサーvs.ドラゴン。
新しいエクスカリバーの全力の攻撃でもドラゴンに傷一つつけることができていないようです。
しかも、まだ竜の姿になっていないのでこの先どんなバトルが展開されるのかとても楽しみです。
そして、天照の中では自我をジョヴァンニに支配されたユウがキーを鍵穴に挿してしまいました。
この先何が起きるのかとても楽しみですね。