はじめに
本日は、五等分の花嫁の主人公「上杉風太郎」について詳しく解説していきます!
五等分の花嫁主人公は、彼にしか務まりませんでした。
五つ子と素敵な関係性を作り上げた、風太郎の魅力に迫っていきましょう!
上杉風太郎ってどんなキャラクター?
上杉風太郎・プロフィール
さて、まずは風太郎のプロフィールをご紹介します!
誕生日 | 4月15日 |
好きな食べ物 | なんでも(特にらいはが作ったもの) |
嫌いな食べ物 | 生魚 |
好きな動物 | ゴリラ |
よく見るテレビ | なし(家にテレビがない) |
得意科目 | なし(どの教科も得意) |
CV | 松岡禎丞 |
ではこちらの情報を基に、風太郎の魅力を何点かお伝えします!
風太郎の魅力①終始、家族思い!
風太郎の1つ目の魅力は「家族思い」なところでしょう。
というのも、第1話、学校の生徒を見下す描写のあった風太郎ですが、妹のらいはのためにアルバイトをするという思いを持っていました。
思い返せば、風太郎は終始「家族のために」働いていましたね。
そして、最終話では家族についての言及もされていました。
気になる方はぜひ最終話を読んでいただきたいですが、風太郎の「家族思い」な様子には思わず、キュンとしてしまうのではないでしょうか。
風太郎の魅力②姉妹への思い
ふうたろうでは、風太郎は家族のことしか見ていなかったのでしょうか。
そんなことはありませんでしたよね。
風太郎は五つ子の家庭教師をする中で、どんどん五つ子と関係を深めていきました。
最初はただの「頭の悪い生徒」でした。
また、5人の見分けも全くできませんでした。
しかし、「七つのさよなら」などのエピソードを経て、風太郎は5人の背景を見るようになります。
それからはどんどん五つ子との関係性が変わっていきました。
その小さな積み重ねこそが風太郎の魅力ですし、優しい部分だと感じます。
ちなみに、風太郎の好きな動物「ゴリラ」は、見た目の凶暴そうなイメージと裏腹、とてもやさしい動物です。風太郎にぴったりですね。
風太郎の魅力③何事も学び!姿勢がカッコいい!
最後の魅力は風太郎の「学び」への姿勢でしょう。
勉強も火起こしも恋愛も、家庭教師も、何にでも積極的に向かっていく。
本で勉強してみたり、実際に実践してみたり。
風太郎はきっと、もともと何かを学ぶことが好きなのでしょう。
そういう意味では、家庭教師と言うお仕事はぴったりだったのかもしれません。
その姿勢は、一花や三玖など、五つ子にもしっかり認められていましたね。
上杉風太郎の名場面
名場面①「平等じゃなく 公平にいこうぜ」
1つ目の名場面はこちら!
単行本第4巻、30話「結びの伝説3日目 ②」の1シーンです。
風太郎と言えば、やはり姉妹に対して素敵な言葉かけが多いですよね。
その中でも、こちらのシーンは格別です。
「公平で行こう」
このキーワードは、のちのストーリー進行に大きく影響を与えました。
姉妹で戦うという一見ただただ重いストーリーが、どこか尊い、私たちに共感を与えるものとして見えたのはこのシーンのおかげだと思っています。
姉妹でも姉妹でなくても、恋愛事は「公平」な勝負なんですよね。
そんな名言が飛び出したこちらのシーンが、1つ目の名場面です!
名場面②風太郎の「選択」
2つ目の名場面はこちらです。
単行本第10巻、81話「シスターズウォー 四回戦」のラストシーン!
こちらも、のちのストーリーに大きく影響を与えました。
風太郎はその言葉通り、たった1人のヒロインを選んだんです。
その覚悟を、こんな前々から持っていたことについてもじーんと来ました。
この10巻時点で、風太郎は一花・二乃・三玖からの好意に気づいています。
風太郎にとって大事な存在でもある姉妹たちからの好意だからこそ、風太郎は恋愛事と向き合えたのではないかなと。
色々な意味でじーんとしてしまいますね…(涙)
名場面③
最後の名場面はこちら!
単行本第9巻第77話、「女の戦」の1シーンです。
こちらは言わずもがな!名シーンですね!!
家庭教師ものラブコメである「五等分の花嫁」、そのストーリーの指針が新たに明示されたんです。名シーンに決まっています!
「夢を見つける」という姉妹たちに一歩踏み込む目標を作ったことが、風太郎の五つ子への思い入れを物語っています。
マルオが納得するのも分かりますね。
それにしても、風太郎の名場面は挙げたらきりがありませんね…!
ぜひ、ご紹介できなかった分を含めて、原作を読まれることをおススメします!
終わりに
今回は上杉風太郎のプロフィールや魅力、名場面について紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
見返せば見返すほど、五等分の花嫁は風太郎だからこそここまで来たんだなと思ってしまいます。
2020年3月現在キャラクターブックは出ていませんが、そのうち出してほしいですね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!