久々のハウメアの登場が気になりますが、205話はアーサーの新たな剣の誕生までの話でした。
鍛刀場を借りて剣を造り始めたヴァルカン。
造っている様子を見ているアーサーでしたが、完成が近づくにつれて目がとてもキラキラしています。
ついに剣が出来上がりますが、剣を抜くことがありませんでしたのでどんな剣なのかはわかっていません。
さらに、ヴァルカンは星の指輪という謎のアイテムも作っていました。
そして、仲間が作ってくれたことを感謝するとともに、剣を手にして自分は負けないと強く誓いました。
アーサーの剣が完成したという事で一つの区切りがついたので新たな展開が待っています。
206話はシンラが驚くべき作戦を考えますが果たしてそれは何なのでしょうか?
206話のネタバレ
・シンラの驚きの作戦とは?
部屋の中で何か考えていたシンラ。
そこに紺炉がやって来ます。
話題は紺炉がどうやってアドラリンクしたのかという事でした。
なぜシンラがそのことを聞いたのか?
なぜなら、シンラは自分自身がアドラに乗り込みたいと考えていたからでした。
・第三の目
アドラに乗り込むことを決めたシンラは紅丸に腹を踏まれていました。
紅丸の指導方法に疑問をシンラは疑問を抱きます。
そこでシンラに対して、気について説明する紅丸。
そこで新たなワード『第三の目』というものが登場。
紅丸曰く、第三の目によって宇宙や高次元につながることができるらしいです。
火事場の力を会得したシンラであれば開眼できるであろうと判断した紅丸は、シンラに指導します。
指導を始めた紅丸がまず教えたのは気を静めるという事でした。
しかし、寝てしまうシンラ。
実は紅丸も先代からこの方法を教わっていましたが、その時はシンラと同じように寝てしまったのでした。
引き続き紅丸の言ったことを実践するシンラでしたが、紅丸は博打をするために去ってしまいます。
再び寝てしまうシンラは一柱目と初めてアドラリンクした時のことを思い出しました。
特に気になっていたのはその姿。
なぜなら、シスターに姿が似ていたからでした。
・桜備と火縄
火華から大災害が近いことを知った桜備は火縄と話していました。
そんな2人は次の戦いに向けてのことを心配していました。
新兵器のことや他の援助をどこまで得ることができるのかを心配する一方で、彼が最も気にしていたのはシンラの修行の成果です。
・夜空の下でシンラは…
布団で寝ようするアーサーとヴァルカン。一方、夜空の下で寝ていたシンラ。
次の瞬間、現れるのは一面燃え盛る炎の空間。
シンラはついに自らアドラへ入ることに成功しました。
アドラリンクしたシンラの前にいたのは弟のショウです。
ショウはシンラがアドラにつながったことに戸惑いを隠せません。
一方のシンラは、ショウに夢の中ではありますが再会できたことに喜んでいます。
そして、ショウの口から「兄」という言葉が出るのでした。
206話の感想
今回のタイトルを見た時、どんな話か予想がつきませんでしたが、自らアドラリンクしようとするという事で今回のタイトルになったと納得がいきました。
そして、以前ショウと戦った際に発動した光速移動も見ることができるのかもしれないと思うので来るべき決戦の日が楽しみです!
また、アドラに入った瞬間ショウと再会していましたが、他にも何か理由はあったと思いますがショウを助ける方法としてもこのことを考えていたのかもしれません。
そして、ショウの口から兄という言葉がこぼれましたが、ショウを救う事が出来るのか今後に注目したいと思います。