炎炎の消防隊 208話のネタバレ感想です。
ショウが地下から脱出を図った前回
沢山の仲間に絡まれて脱出できるか心配でしたが、大きなトラブルもなく脱出
そして、シンラを探しに地上への移動を始めますが、そこにアローも一緒にいました。
ショウはアローの同行を拒否しますが、それ以上に強かったのがアローの忠誠心です。
一方、ハウメアはミサ開催前にショウの脱走を知りますが、特に気にせずミサを始めようとしていました。
そんな前回の続きである208話は大災害前最後のミサ中心でストーリーが進みますが果たしてどのような内容なのでしょうか?
207話のネタバレ
ハウメアの開催宣言‼
ハウメアの開催宣言で始まったミサ。
その場にいた白装束の一団は祈りを始めます。
しかし、ショウの不在をハウメアはまったく気にしてはいませんでした。
なぜ気にしないのかを知っていたのはシスタースミレでした。
柱を集めていた真の理由はアドラバーストの覚醒です。
それが理由で、柱がどこにいても問題ないとハウメアは考えていました。
そして、大災害はもうすぐ始まろうとしていたのでした。
大災害がもうすぐという事で、人がたくさん死ぬことに大喜びのインカ。
一方、リツはインカが亡くなるまで守ることを誓いました。
しかし、インカはリツのほうが先にやられると思っており、どちらが先に死ぬかを勝負するつもりです。
そして、ヨナがハウメアに準備はできているのか確認するとハウメアは伝導者と交信を開始。
交信が終わり伝導者の意思を確認できました。
ヨナの過去
250年前に行われた前回の大災害の時に、ヨナは蟲と一緒にアドラからやって来ました。
それは大災害によりアドラとのつながりが強くなかったからでした。
自分が来て250年も経っていたことに感慨深いヨナ
地上にやって来たヨナはまず最初に出会った男性を殺害します。
これは影響力を持つ人物に成り代わろうとしたヨナの考えたからでした。
その後、出会った少女を天照として人間たちへ与えようとしていました。
続いて出会ったのは、大災害の生存者キャラバンのリーダーであるラルフス。
彼こそが指導者になるべき人物と思い、彼を殺害しヨナはラルフスの姿に変身します。
そして、天照を持ち込んだヨナは文明を築きました。
その時に作ったのが聖陽教でした。
大災害へのカウントダウン
ミサの会場に集まったのは大災害執行特化部隊
その中にはドラゴンがいました。
しかし、集まった人員を、ドラゴンはあまりよく思ってはいませんでした。
そして、その中に現れた新キャラの中にフェアリーという人物がいました。
その後、ハウメアが例のモノを出そうとするためにシスタースミレに指示。
指示を受けてスミレは力を込めて地震を発生させました。
一方、地上では地震におびえる人が会話しています。
その人たちは、大災害が再び起きるのではないかという噂を話していました。
その頃、地下では次の地震で何かを起こそうとするのでした。
207話の感想
ミサというよりは決起集会というような印象を持ちました。
そして、聖陽教やラルフス(ヨナが変身したバージョン)の誕生が描かれており、なぜ聖陽教が誕生したのかというのがわかりましたが、聖陽教という名前が適当なものというのは予想外でした。
また、大災害執行特化部隊と呼ばれる部隊ができましたが、その中にドラゴンや、フェアリーやフードや仮面で顔を隠している新キャラが出ていますが、どんな能力があるのかとても楽しみです。
そして、気になるのは次の地震で何かを起こそうとしますが、それが大災害の序章となるものであるとは思います。
一方、ショウの話が今回描かれていませんでしたので、いつショウがシンラと会う事が出来るのかも今後の楽しみになると思います。