炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊】茉希 尾瀬(マキ オゼ)のキャラ紹介&名シーンランキング

炎炎ノ消防隊茉希 尾瀬(マキ オゼ)のキャラ紹介&名シーンランキングです。

炎炎ノ消防隊のネタバレ一覧

キャラ紹介

経歴

第8消防隊に入る前は軍人

彼女が元軍人ということを2話で火縄が言っていました。

そして、152話では当時の所属も判明しています。

 

明らかになったのは、東京皇国軍の統合治安作戦部の暖郎 尾瀬(マキの父親)に隊員が報告する際。

そこでマキの話になりましたが、隊員が“横田基地所属”と言っていました。

第8消防隊に入ってから一度軍に戻っている

153話で第8消防隊に第2消防隊との合同で地下の調査の任務が公国軍より書面で通達されました。

しかし、その書面にはマキの軍への帰還命令も入っていました。

ちなみに、この書面は父親である暖郎からのもので火縄も暖郎同様に戻ることを指示。

その結果、秘書課に入りました。

再び戻ることができた理由

秘書課に入ったものの、現在は第8消防隊に戻っています。

 

第2消防隊との合同での地下調査の際、リツが焔ビトを使って地下を爆破します。

それにより東京皇国に壊滅的な被害を与える危機が迫りました。

 

しかし、地下に駆けつけたマキの能力でその危機を回避することができました。
(能力については別で紹介)

そして、その時に自分が消防隊に向いていることを再認識しました。

家族構成

父:暖郎

東京皇国軍統合作戦部の大将です。

職務中は隊員が怯えるほど恐ろしい眼力の持ち主ですが、家ではマキにデレデレ接しています。

母:まどか

役職・階級は暖郎と同じです。

一見すると大人しい主婦ですが、怒ると家族が怯えるほど凶暴になります。

例えば、食事の行儀が悪ということで怒っています。

兄:滝義(たきぎ)

東京皇国軍の刑事課所属の中尉です。

地下に刑事課の仲間と言った際に爆破に巻き込まれて負傷するものの、第2・第8消防隊合同の地下調査に同行。

そこでは火縄と共闘して紫煙騎士団のアイアンを撃退しています。

ちなみに、その際にアイアンの炎を弾いているので彼は第2世代能力者のようです。

能力

強力な炎操作能力

第2世代能力者の特徴は発火能力はできないものの炎の操作や制御ができるということです。

その中でも、能力はすごいです。

プスプス&メラメラ

彼女の能力で作った火の玉の生命体です。

プスプス:臆病そうな方

メラメラ:怒っている方

また、この2体が合体して“ボボボーボボーボボー”という巨大な使命体を作っています。
(火縄が消化器で消化したことで瞬殺)

鉄梟(てっきょう)

ヴァルカンが作った武器でプスプスとメラメラを動力にした武器です。

これにより火に耐性がある能力者にも物理攻撃が可能になりました。

主な戦績

vs.フレイル

初めての地下調査かつ初めての鉄梟を使用しての戦闘でした。

鉄梟でとどめを刺してマキの勝利となりました。

vs.ドミニオンズのお姉さん

原作でキャラ名が明らかになっていませんが、現在放送中のアニメエンディングでこのように紹介されていました。

 

灰島重工の研究施設でナタクの保護のためにやってきた第8消防隊。

その際に“ドミニオン”という傀儡人形を操る女性との戦闘になりました。

 

鉄梟の最大出力による攻撃でドミニオンを破壊し、ほかのドミニオン“ズ”はハウメアのプラズマ攻撃で全滅させました。

vs.ゴールド

府中大牢獄での戦闘でした。

相手の磁力操作の能力によって鉄梟のコントロールを奪われてしまいました。

インカ争奪戦

争奪戦時の火災で街中の炎を一点に集約して火災旋風を発生。

最終的にはそこに鬼を閉じ込めて火縄やカリムの力で鎮魂に成功。

発破解体阻止

第2・第8消防隊合同での地下調査の際、リツの能力で東京皇国壊滅のための爆破が行われました。

彼女と滝義の能力を駆使して東京皇国の壊滅を阻止することに成功しました。

番外編(195話)

府中大牢獄にてドラゴンの咆哮からみんなを守ったと“リヒト以外”は思っているようです。
※第8消防隊の中でリヒトだけ違うと思っていたのは238話にてより詳しく説明がありますがここでは割愛いたします

茉希 尾瀬(マキ オゼ)の名シーンランキング

第3位 「私はヴァルカンを信じますよ!」(137話)

ドミニオンズのお姉さんとの戦闘に発したセリフです。

ドミニオン相手に鉄梟で戦うものの苦戦するマキ。

 

そんな時、ヴァルカンが2機の最大出力による攻撃を提案しました。

鉄梟を作った本人が提案したことだからこそこの言葉が出たのだと思います。

最終的には最大出力とマキの操作による螺旋運動、ヴァルカンへの信頼をのせた攻撃で撃破に成功しました。

第2位 「私・・・第8にもどりたいです」(166話)
「私は第8の消防官だと心に決めました」(177話)

東京皇国壊滅の危機を尾瀬兄弟の力で回避した直後に火縄に言った一言です。

第2・第8合同の地下調査の任務の通達と同時にあった父親からの命令で軍の秘書課に入ったマキは、東京皇国を壊滅させるほどの爆発を、兄の滝義とともに阻止することに成功しました。

 

彼女は火縄の「箱入り娘」発言で落ち込んでいましたが、爆発から東京皇国を救った直後に、消防士になりたいと思った理由である「人を守る存在になりたい」という思いを再認識しました。

その後、177話にて桜備奪還の際にも火縄がマキの作戦参加に否定的でしたが、彼女はどんなことがあっても自分の信念を曲げないという姿勢を貫きました。

第1位 ゴリラサイクロプス

怒りが頂点に達した時に彼女がいう一言です。

引き金はどうやら野蛮なイメージを与えるもののようです。

女性としては言われたくない言葉なので怒るのも当然な気がします。

2話

新人大会に向けてシンラとこの回で初登場したアーサーの実力を見るためにマキと手合わせしました。

シンラを瞬殺してアーサーとの手合わせの際にアーサーが「オウガ」と言いました。

 

オウガ(オーガ)と言えばモンスターの一種。

それが引き金となり激怒した彼女はシンラとアーサーの炎を操作してボボボーボボーボーを出現させて降参させました。

69話

地下でのフレイル戦です。

フレイルと一緒にいた白装束の集団を倒し、フレイルとの1vs.1の対戦。

 

相手の炎のフレイルを自身の炎操作能力で防ぎつつ鉄梟で攻撃。

さらには体術と鉄梟の同時攻撃で圧倒。

その攻撃を喰らったフレイルは「屈強女」と言ってしまいました。

それが引き金となりキレたマキの攻撃によりフレイルはやられてしまいました。

まとめ

シンラやアーサーの先輩としてしっかりしている一方で失礼なことを言われるとキレるという意外な一面があります。

また、人を救いたいという理由で消防士になったものの、親や火縄の指示で軍に戻るというちょっと優柔不断な一面もありました。

 

しかし、東京皇国を地下爆破による壊滅から守ったことにより消防士としての自覚を強くしたようです。

戦闘面に関しては、高い炎操作能力で仲間のピンチを救ったり、鉄梟とのコンビネーションでの戦い方をしています。

しかし、第3世代能力者との戦闘は回を重ねるごとに苦戦しているようです。

ちなみに、現在八本の柱が出ていますが柱出現後はまだ戦闘シーンが描かれていません。

238話現在、八本目の巨人が倒れています。

そして、巨人が倒れたので今後は大災害執行特化部隊との戦いになると思いますが、そこで久々に彼女の戦闘が見れると思います。

果たして、そこでどんな活躍を見せてくれるのか?

とても楽しみです。