炎炎の消防隊 210話のネタバレ感想です。
伝導者が大災害に向けて行動を始めた一方で、桜備も大災害を阻止するために行動していました。
グスタフ大隊長からは良い回答を得られませんでしたが、パーン大隊長は協力すると即答。
浅草に戻り第8消防隊の隊員たちに結果を報告しますが、戦力不足を解決することができていないことに悩んでしました。
そんな中、火華がやってきて報告書を提出。
また、アイリスの一言で大災害とは全く関係ない話で盛り上がります。
盛り上がっている最中に畳の下からモグラのスコップが現れました。
210話ではなぜスコップがここに来たのかという理由が明らかになります。
果たして、その理由とは？
210話のネタバレ
スコップの大冒険
再会を喜ぶスコップとシンラ。
その後、スコップはここまでの大冒険を語り始めます。
ーー新青島までの旅路についてーー
道中で焔イヌに襲われたスコップ。
地中に潜って逃げようとしますが、焔イヌは追ってきます。
逃げながらスコップが考えていたのは、どうやってこの状況を打開すべきかについてでした。
そこで生まれたのが、シンラたちの前に現れる時に使った廬山土竜破でした。
スコップの話は面白いと思っていた半面、シンラはなぜここに来たのか早く知りたがっていました。
スコップは話を続けますが、それと同時にシンラの表情が険しくなります。
なぜなら、スコップはここに来たということではなくどのように来たのかを話し続けたからでした（笑）。
新青島まで焔イヌに乗ってきたスコップ。
東京行きの船を探しているとジャガイモが入った能登印の段ボールを発見
そして、中にあったジャガイモを食べながら東京に向かいます。
話が続きそうでしたが、アーサーの蹴りでスコップの大冒険の話は終わるのでした。
スコップが伝えたかった事とは？
スコップがなぜ東京に来たのかを問い詰めるシンラ。
その内容にシンラは驚きます。
スコップが来た理由は “黒の女”の最期の言葉である大災害について伝えることでした。
先ほどまで桜備が座っていた座布団に座るスコップ。
少しご機嫌斜めですが話し始めます。
前回と違うのは円周率の解読ができていること、柱がそろっていることです。
ヴァルカンは天照のキーについて注目します。
祖先が、円周率を解いてその謎を解くアイテム解いてキーを作ったのではないかと分析しました。
さらに、シンラが中華半島に行った際に見た空間の亀裂の先がアドラではないかと推測します。
スコップはよくわかってはいませんが東京でそれと似た感覚を持ったと話します。
そのため、地下を調べていると火華とスミレが一緒にいるところを目撃したのでした。
地震後に現れたものとは？
地震の原因がスミレではないかと察する火華
そして、スコップが地震を起こし何か始めるに違いないという話をしていると突如地震が発生します。
しかし、今回の地震は今までのものと違うものでした。
港ではこの地震を警戒している人たちがいます。
次の瞬間、彼らの前に現れたものにとても驚きました。
ーー彼らの目の前に謎の巨大な柱が現れました。
210話の感想
スコップの話がとても面白かったです。
別の漫画で似たような技名を聞いたことがあるようなパロディ要素がありましたが、後半は本題の大災害についての話でした。
円周率が大災害のカギになるようですが、その理由がまだ明らかになっていないので、
今後そこが解決されることに期待したいです！
海上に現れた柱ですが、それが大災害に向けて重要なものになるでしょう。
シンラのように8人のアドラバーストの持ち主を「柱」と表現しているので、この先あと7本もどこかに現れると思います。
