炎炎の消防隊244話のネタバレ感想です。
オグンがやられたと思いきや爆炎の中から登場。
そんな彼は、カウンターを放つ動作をとったカロンにカウンターを仕掛けようとしました。
しかし、カロンは通常の攻撃であれば吸収状態を維持しながらの攻撃が可能だったので返り討ちにあってしまいました。
その後、ダウンしてしまったオグンは訓練校時代の出来事を思い出しました。
周りがシンラを悪魔と嫌う一方、オグンは普通に接しました。
なぜなら、噂で人を疑おうとしたくなかったからでした。
続いて思い出したのは、ある日バスケをしている最中にシンラとアーサーが口論始めた時でした。
244話では、カロンとの戦いに決着がつきますが、それにはある決め手がありました。
果たしてそれは何なのか?
244話ネタバレ
口論の理由
バスケのコートの中で口論していたシンラとアーサー。
そんな2人がなぜ口論になったのかオグンは聞きますが、話を聞いた結果「くだらない」と言いました。
なぜなら、2人が口論していた理由が公園にいた子供からヒーローと騎士のどちらがすごいか聞かれたからでした。
オグンにとってはくだならいことですが2人とっては大事なことだからなのか、シンラとアーサーは口論を続けました。
そして、アーサーは“悪魔”とシンラを罵倒して去ってしまいました。
オグンの教え
アーサーが去った後、オグンはシンラもバスケの仲間に入れようとしました。
しかし、一緒にやっていた人たちはシンラの参加を拒否して帰ってしまいました。
1on1になってしまいましたが、バスケな得意なオグンがシンラを圧倒。
「一人がダメなら二人で止める」
突然、そのことをシンラに伝えました。
絶対絶命
回想が終わりオグンとカロンの戦いの続きが始まりました。
前回カロンの攻撃でダウンしていたオグンが起き上がりました。
そして、カロンに攻撃しますがボコボコに殴られてしまいました。
しかも、頭を掴まれて最後は殴り飛ばされてしまいました。
殴り飛ばされたオグンは、“FLAMY INK”のおかげで辛うじて立っている状態。
そんな彼の頭を右手で掴みあげたカロン、左手でオグンの腹に攻撃しようとしました。
ヘビィダメージ
オグンにとどめを刺そうとするカロンは口から出血。
しかも、脇腹の一部を何かでえぐられていました。
そのダメージを“ヘビィダメージ”と表現した彼はその場に膝をついてしまいました。
膝をついたカロンの後では桜備が合図を送り火縄が撃った銃からは煙が出てました
なぜなら、カロンのダメージは火縄の発砲によるものだったからです。
ちなみに、オグンは“一人でダメなら二人で止める”という消防官の鉄則を踏まえて、第8消防隊が攻撃することを信じていました。
あいつが登場!
桜備はオグンのもとに駆け寄って彼と火縄のことを褒めました。
しかし、火縄はオグンの被弾を心配した結果、カロンを一撃で仕留めることができなかったことを後悔していました。
そんな彼らの目の前に大きな火柱が出現。
そして、“守り人”であるカロンに失望したドラゴンが現れました。
244話感想
前回の最後でシンラとアーサーが口論していた理由がまず判明。
2人にとっては自分たちの理想のぶつかり合いだったのでとても重要なことでしたね。
しかし、オグンにとってはくだらないと思うのは当然の反応でしたね。
後半はオグンとカロンの戦いの続き。
火第8消防隊が援護してくれることをオグンは信じていましたが、仲間を信じるオグンと第8消防隊だからこその連携プレーヤーだと思いました。
そして、ついにドラゴンが登場して次回のタイトルに“再戦”と書かれていることを踏まえると、次回はアーサーとドラゴンの戦いが始まるようです。
中でも気になるのはアーサーの新しいエクスカリバー。
次回でお披露目されるか注目したいと思います。