炎炎の消防隊 211話のネタバレ感想です。
スコップとの再会を喜ぶシンラ。
スコップはあることを伝えるためにここにやって来ましたが、彼がまず話したのは「どのように」ここに来たのかという冒険の話でした。
なかなか終わらないスコップの冒険の話でしたが、アーサーの一蹴りで終わりを迎えます。
そして、本題の伝えるべきことを話し始めるスコップ。
話題は“黒の女”の最期の言葉であるこれから起きる大災害についてでした。
そして、一度失敗している大災害でしたが、今回は成功するのに必要なものがそろっているというのです‼
それは「柱」がそろったことと「円周率」の解析ができたということです。
スコップの話を聞いていろいろ考察していると、再び地震が起きます。
そして、その地震によって海上に1本の巨大な柱が出現しました。
211話では現れた巨大な柱から驚くべきものが現れます。
果たしてそれは何か?
211話のネタバレ
巨大な柱
太平洋沖に突然巨大な柱が出現しました。
その時、出現した柱の目の前にいたる船にいた男性はこの状況に目を点にして驚いていました。
テレビでも柱の出現を報道しており、食い入るようにテレビ画面を見る第8消防隊の隊員たち。
アナウンサー曰く、柱の高さは500m程度で、現在調査が始まったとのこと。
テレビを見ていた火華は修道院の地下で見た柱のことを思い出します。
そして、修道院では柱が8本あったことを踏まえ、あと7本出るのではないかと考えていました。
火華の話を聞いていたリヒトは大災害が始まってしまったと思いました。
緊急速報‼
緊急速報にシンラは驚きます。
その内容は、柱の下から巨大な焔ビトが出現したというものでした。
焔ビトの出現に港にいた人たちは怯えていました。
テレビを見ていた桜備はそれが上陸したら甚大な被害が出てしまうと考えていました。
シンラは柱のもとに向かいたい旨を桜備に伝えます。
それは自身の能力であれば海上でも戦えるはずと考えての判断でした。
すぐにシンラは飛んで海に向かいますが、シンラの頭の上にはスコップもいました。
飛んでいる最中、スコップはシンラに忠告します。
“柱を攻撃するな、さもないと東京に被害が出る”
焔ビト撃退開始
港にまず最初にやって来たのはグスタフ大隊長率いる第2消防隊でした。
そこには、第8消防隊と共に以前潜入した地下で行われた伝導者の一派との戦闘で負傷したジャガーノートもいました。
さらに、そこには灰島重工の黒野と無能力者の大黒部長もいました。
ちなみに、無能力者にも関わらず大黒がここにいる理由は、黒野が命令を聞くのが社長と大黒のものだけだからです。
第2消防隊が焔ビト撃退のため攻撃を始めましたが、小火器は全く通じません。
続いて、ジャガーノートが焔ビトに砲撃をするため構えていました。
そして、焔ビトに砲撃を放った瞬間、シンラが立ちふさがります。
しかし、砲撃を止めることができずにシンラに直撃してしまい、シンラは海に落ちてしまうのでした。
211話の感想
焔ビトは柱の番人の立ち位置ではないかと思います。
そして、火華はあと7本の柱が出ると予想していますが、そこから今回のように巨大な焔ビトが出るのではないでしょうか。
また、スコップは柱を攻撃するなと言っていますが、なぜそのようなこと言ったのでしょうか?
これは想像ですが、
スコップは柱の長さを踏まえ、崩れ落ちた柱の衝撃で津波が起きると考えているのではないでしょうか。
もしくは、柱についてスコップにしか知らない何か秘密があり、それが原因で被害が出てしまうかもしれません。
そして、ジャガーノートの砲撃を直撃してしまったシンラでしたが、その安否が心配です。
大丈夫であるとは思いますが、次回はまずそれが明らかになることを期待したいと思います。