炎炎の消防隊 216話のネタバレ感想です。
フェアリーの能力は“アドラバースト”を使った引力操作でした。
能力の種明かしをした瞬間、フェアリーが姿を消すのと同時にシンラは落下を開始。
オグンが救出に向かおうとしますが、先にショウによって救出されました。
一方、焔ビトは黒野によってとどめをさされて鎮魂されます。
その直後、海に漂う物質が柱に向かって移動を開始。
その物質が柱を覆うと柱のてっぺんから炎が吹き上がり始めました。
当時にシンラは目を覚ましますが、そこはアドラリンクの空間。
そして、目覚めたシンラの前には誰かが立っていました。
216話ではシンラがあるものを目撃します。
一体それは何だったのか?
216話のネタバレ
目の前にいのは誰?
シンラは目の前にいる人物に驚きます。
なんと、彼の目の前にはインカがいました。
これにより、インカとアドラリンクしていることに気づきます。
しかし、何故インカとアドラリンクしているのか疑問に思うシンラ。
インカ曰く、大災害の柱が生まれたことで繋がりやすくなっているそうです。
しかし、シンラは現実世界では気を失っているので現状を把握できていません。
そこでインカに大災害について何か知らないか問うのでした。
インカの提案
初めてのことなので大災害については何も知らないインカ。
しかし、インカには未来を見る能力があるので、起きることもわかるのではないかとシンラは期待していました。
ですが、インカがわかったのは大災害が起きるという事実のみで、詳細を自身の能力で見ることはできていませんでした。
そこで、シンラに超高速で過去を見ることを提案します。
インカはシンラの能力を利用すれば、この先何が起きるのかわかるのではないかと考えました。
しかし、本当に過去を見ることができるのかシンラは疑問に思っていました。
過去の世界とは?
シンラはインカをおんぶし、過去に向かって移動を始めようとしますが、インカが不意に
「私とシンラは恋に落ちる」と予言します。シンラはそれを全力で否定しました。
話が終わり、超高速で過去に向かうシンラ。
まず、たどり着いたのは肉体が粒子化した世界でした。
そして、目の前が輝きだします。
大災害前の東京は人体発火が無いというだけで他は変わりないと想像していましたが、
シンラの目に映る東京は全く別物でした。
現実世界で目覚めたシンラ
過去の東京を目撃したシンラはついに現実世界でも目を覚まします。
しかし、その時彼は全身を拘束されており、足にはカバーがはめられていました。
髪の毛の色も変わっています。
そして、ニュースを聞いて彼は驚きます。
報じられていたのは、1本目の柱が出現してから3ヶ月が経過したこと。
そして、新たに5本目の柱が出現したということでした。
216話の感想
アドラリンクをしていたのはハウメアだと思っていましたが、実際はインカだったのですね。予想外でした。
そして、久々に超高速移動をしたシンラ。
それにより目撃した東京が我々読者が生きる世界というのには驚きました。
続いて、シンラが現実世界で目を覚ましましたが、拘束されており、髪の毛の色も変わっています。
髪の毛の色が変わったのはアドラの世界で過去に行った代償なのかもしれません。
しかし、拘束されていることはよくわかりません。
もしかすると、次回のタイトルが「無自覚」になっていますので、この3ヶ月間でシンラが無自覚のうちに何かしてしまったというのが理由なのかもしれません。
空白の3ヶ月の間に柱の出現以外で何が起きたのか?
次回、それが明かになることを期待しています。
