炎炎の消防隊 218話のネタバレ感想です。
目覚めたシンラは、自分が拘束されていることや五本目の柱が出現したというニュースを聞いて困惑していました。
その後、拘束を外してもらって鏡を見ると髪の毛が染まっていることやピアスが付いていることにびっくりします。
気持ちの整理をするために水浴びをしているとヴァルカンからタトゥーを入れられたことを知り、ここでも驚きます。
リヒトがやってきましたが、彼からシスターに暴力を振ったということを聞かされシンラは今回最大の驚きをしました。
218話では、アーサーから空白の3ヶ月の自分をシンラは聞き出します。
果たして、アーサーはなにを語るのか?
218話のネタバレ
リヒトの分析結果
桜備と火縄が見ているテレビのニュースでは、柱が現れてから3ヶ月経った現在、小売店での買い占めが東京皇国の各地で起きていると報じていました。
それを見た2人は「世の中が混乱している」と話していると、リヒトはやってきました。
リヒトはシンラが二重人格としか判断できないと分析します。
そして、二重人格に陥ったのがアドラリンクで過去の世界を見たからではないかとリヒトは考えていました。
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シンラはアーサーと一緒にいましたが、過去の世界を思い出し不安な表情をしていました。
そんなシンラに対して、「どこにいた」と問うアーサー。
アドラの世界で過去を見たことを伝えると、シンラは詳しく説明するためにアーサーが持っていた枝を借りようとします。
そして、過去で見た人間の姿を描いたシンラは、過去で見た人間は自分たちと全然違う姿だったことを説明します。
しかし、アーサーはシンラの絵が下手だったので、何が違うのかわかっていませんでした。
シンラが下手なことに対して誤った後、この絵が人に見えるかと聞かれたので、アーサーは人としては判断できると返答します。
そこで、シンラは過去で見た人間と自分たちは似ているけど違う存在ではないかということを踏まえて、大災害は自分たちが知る災害ではないと考えていました。
そのように考えたことには他にも理由があり、それはスコップのように動物が話すという常識外れのことが起きているということでした。
この3ヶ月のシンラは?
柱がすでに五本出現したことや足に入れ墨が入っていることなど、この3ヶ月間でなにが起きたのかをアーサーに問うシンラ。
その質問に対して、喧嘩ばかりしていつも以上にムカつく存在だったことを踏まえ、この3ヶ月の彼のことを訓練校時代の“親殺し”や“歪な笑みの悪魔”と言われていた頃のシンラだったと説明します。
また、タトゥーを入れたことは、訓練校時代の親を殺した記念に入れたという噂がきっかけなのではないかと思っていました。
これらを踏まえて、ドッペルゲンガーに乗っ取られていたのではないかとアーサーは考えていました。
シンラのもとにやって来たのは?
アーサーの話を聞いて、この3ヶ月の自分がドッペルゲンガーだったとするとアドラとは何なのかという謎が結局解けなかったので困惑するシンラのもとに誰かがやってきます。
シンが声に気づいて振り返ると、後ろにはマキと一緒にシンラの身を案じていたアイリスがいました。
アイリスの姿をシンラは動揺を隠せない表情をしていました。
炎炎ノ消防隊218話の感想
空白の3ヶ月のシンラのことは少しわかってきましたが、最大の問題であるアイリスへの暴力事件については持ち越しになってしまいましたが、最後のアイリスが登場や次回タイトルが『過ち』ということを踏まえると、次回は暴力事件について語る回になると思います。
ちなみに、アイリスの口付近にあざがあるようなので、最近殴られてついたのではないかと思います。
次回、この件が明らかになることを期待しています。