炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊】233話ネタバレ感想!

17年前、聖陽医科大学病院を通院した万里。

彼女は恋愛経験ゼロにも関わらず妊娠していると診断を受けました。

そこで、自分のことが気になった万里は検査をお願いします。

その結果、“処女受胎”と結果がで出ましたが、医師はそれを信じることができませんでした。

それ以上に彼女の親は信じることができず、子供を育てるのに必要な支援はするものの彼女を勘当しました。

その後、無事出産した万里のもとに医師がやってきて処女受胎にまつわる伝説の話を聞かせました。

伝説によると、処女受胎で生まれた子供は救世主になるらしいです。

しかし、彼女の母親が万里のもとにやってきて言い放ったのは、子供は万里のことを不幸にすると言うことでした。

そして、万里は子供に“森羅”と名付けました。

233話では、アドラリンクを通じてショウはある決断を下しました。

それは一体何か?

233話ネタバレ

ショウ、誕生

処女受胎で産んだのはシンラではなくショウもでした。

ショウの出産後、病院では万里について話をしていました。

一方、ガラス越しでショウを見ていたシンラ。

彼は自分の弟が生まれたことに大喜びでした。

その後、公園のベンチで万里はショウを抱っこしていました

そして、シンラはショウのこと見ていました。

シンラとショウのことを万里は“天使”と思っていました。

そのことを知ったシンラはショウを守るために“ヒーロー”になりたいと思っていました。

そんな彼に「本当にヒーローなのよ」と万里は言いました。

そう言われたシンラは少し照れたのちにヒーローのモノマネをするのでした。

ショウの答えと決意

今まで母親の記憶を見ていたショウ。

そこで見たことを踏まえて、ショウはシンラが本物のヒーローだと思っていました。

しかし、その一方で疑問を持ちました。

まず、なぜシンラが悪魔になってしまったのか。

そして、自分は何者かと言うことでした。

突然、ショウの背中から天使の羽が出現しました。

それに気づいたショウは、自分がシンラを導いて守護すると言う答えを導き出しました。

その直後、アドラリンクが切れそうになりましたが、別れ際に母親の鬼に何かを約束しようとしました。

そして、ショウとアローは区民館を後にしようとしますが、その際に兄の存在を否定する奴に一矢報いることを決意しました。

“東京皇国奪還作戦“

浅草にある第8消防隊の仮設の秘密基地では、一同が集まって話をしていました。

最初の話題は柱が残り1本と言うこと。

続いて、東京を国民の元に取り戻すための作戦名を桜備は宣言しました。

“東京皇国奪還作戦”

これが作戦名でした。

この作戦に対して、アーサーはシンラにそれができるのかと問いますが、その際に“悪魔”と言われたのでシンラは反論しようとします。

一方、アローはシンラが何者かショウに聞こうとしていました。

この時、日下部兄弟はヒーローであると言おうとしていました。

233話感想

冒頭でショウが生まれましたが、特に何も秘話ありませんでした。

よく考えてみると、シンラと同じくショウも処女受胎でしたので、もし今回が秘話の話(ショウver.)だとすると、前回と同じような展開の繰り返しになるところでしたね。

続いて、アドラリンクの最後の方で自分が兄を守るということを決めていました。

タイトルが“守護天使“となっていましたが、誰に対するものか気になっていたのでその謎が解けて良かったです。

そして、アドラリンクを通じてシンラ側につくことを決めたようです。

この先、日下部兄弟の共闘が楽しみです。

最後に、第8消防隊は東京皇国奪還作戦を計画していることが判明しました。

どんなプランなのか気になりますが、これが伝導者との最終決戦になるのは間違いなさそうですね。

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