炎炎ノ消防隊234話のネタバレ感想です。
母親の記憶を見ていたショウ。
彼は、今まで見た記憶を通じてシンラは自分たちだけではないと思っていました。
しかし、その一方でなぜシンラが悪魔と呼ばれるのかや自分は何者かと言う考えも浮かんでいました。
そんなショウの背中に天使の羽が出現した瞬間、自分が兄を守護すると言うことを自覚してアドラリンクが切れました。
一方、浅草の第8消防隊の仮設秘密基地では第8消防隊のみんなが集まっていました。
そこで桜備は、東京を国民の元に取り戻すために“東京皇国奪還作戦”と言う作戦をすることを宣言しました。
234話では、ついに八柱目が出現します。
234話ネタバレ
集合的無意識
とある部屋に、ヨナ・フェアリー・スミレ・カロン・ハウメアの5人が集まっていました。
話題は“集合的無意識”についてでした。
これは大災害でこの世と一体化させて世界を破壊させるために必要なものでした。
そこで、カロンはハウメアにそれがどうなっているのか確認させましたが、特に問題はなく伝導者も喜んでいるとのことでした。
八柱目出現!
スミレが発生させた地震によって八本目の柱が出現しました。
近くで見ていた2人の民間人はこの状況不安を抱いていました。
そして、海上に何かが姿を表したので、逃げながら特殊消防隊へ連絡をしました。
連絡を受けて、第2・第4消防隊が現場に到着しました。
グスタフは隊員にカタパルトの用意を指示。
一方、第4消防隊は住民の避難誘導を始めようとしました。
そして、大黒と一緒に現場に来ていた黒野はこの戦いを特殊消防隊に任せたがっていました。
焔ビトの襲撃
八本目の柱は多摩湾沖に出現しました。
柱の近くには舵輪のような形をした大いなる巨人が出現していました。
そして、柱のてっぺんではフェアリーが浮いていました。
その時、地上では逃げ惑う民間人に対して第4消防隊は避難誘導をしていました。
火鱗が誘導している最中、逃げていた人の一人が突然焔ビトになってしまいました。
その後、彼の周りの人たちも焔ビトになってしまい、襲撃を受けてしまいます。
襲撃を受けて吹っ飛ばされた火鱗のもとにオグンがやってきてから、“スケールバリケード”
で焔ビトの進攻を防ぎます。
一方、パーンは耐熱バフで民間人の避難誘導しつつ、オグンに焔ビトの鎮魂を指示。
指示を受けたオグンはリース神父の祈りで次々と焔ビトを鎮魂しました。
巨人、破壊?
スーパー頭突きキャノンに自らを弾として装填したグスタフ。
彼は巨人に目掛けて“本田弾鬼無双”として飛んで行きました。
巨人に向かう本田弾(グスタフ)を見ていたジャガーノートは巨人を倒すと柱が黒くなってしまうで、その後どうなるか心配していました。
巨人の中心にある星マーク目掛けて飛んで行ったグスタフ。
その後、星マークに直撃しますが、カンと音が響いただけで巨人は無傷。
一方、グスタフは弾き飛ばされてしまいました。
この結果に現場にいた一同は呆然としていました。
234話感想
ついに八本目が出現しました。
そして、そこにはフェアリーもいました。
もしすると、八柱目の巨人を破壊した後にはフェアリーたち災害隊との戦いなりそうな気がします。
続いて現れた巨人についてですが、ジョーカーが夢で見ていたバーンズそっくりな鬼が出てくると思っていました。
しかし、現れたのは舵輪のような形の巨人。
ちなみに、放射状に柱のようなものとトゲが八本ずつありいます。
八本目を意識した設定なのかもしれませんね。
しかも、今回は周りの民間人が焔ビトになったり、巨人に本田弾が通用しないといういつもと違う展開です。
「カン」と音がしただけですが、グスタフの身が心配です。
そして、次回のタイトルが“救世主”となっています。
援軍として第8消防隊が来るのでしょうか?
とても気になります!