鬼滅の刃 189話のネタバレと感想です。
まずは前回のおさらいから。
前回のおさらい
無惨との戦いに苦戦している柱達。
中でも甘露寺が大ピンチとなります。
伊黒が隊員に甘露寺の手当を隊員に依頼し、
自分は無惨がいる場所に戻ります。
過去の自分の走馬灯を見ながら……
次に生まれ変わったら絶対甘露寺に告白すると思いながら
戦場に戻る伊黒
そして今回も伊黒を中心とした話となります。
189話のネタバレ
兄・炭治郎がいるところまで走っていく禰豆子。
街中がパニックに
死闘の影で奮闘していたのが、鬼殺隊サポート係の『隠』のみなさんでした。
街中は人でごった返しており、隠は「地盤沈下です。危ないから避難して下さい。」と誘導しようとしていましたが、街の人は
「火事はどの辺りだ?」
など、全く聞く耳を持ちません。
やっと大騒ぎが治まってホッとしている隠でしたが、瓦礫から猫の声が
隠が瓦礫を退かすと猫が1匹出てきて、そのまま戦場の方に向かって走り出しました。
「ああっ!! そっちは危ないぞ」と言う言葉に耳を傾けずに・・・
柱VS無惨の戦い続く
伊黒の激闘
一方無惨の容赦ない攻撃に苦戦している柱たち。
攻撃よりもまずは自分の身を守る事しかできません。
甘露寺の手当を頼んで戦場に戻った伊黒は何とか、無惨の左腕を切り落とすことができました。
斬撃と同時に蹴りあげて切断面を離し、即再生するのを阻みながら何とか時間稼ぎをしていたのです。
無惨の最大の攻撃は腕から生えている『口の吸息』でした。
範囲が広い上に強力な吸い込みで、避けるためには体力が相当削られていきます。
伊黒はこれまでに死んで行った鬼殺隊の仲間の無念を晴らすために無惨に
近づいていきます。
冨岡のピンチと小さな助っ猫(と)
一方冨岡は無惨の攻撃を受け、刀を握る握力が限界に達していました。
そんな中、伊黒を始めとした柱が彼を守ります。
唖然としている冨岡に、風柱の不知火が
「ボケっとすんじゃァねえ!! ブチ殺すぞォォ!!」
「まだやれる。しっかりしろ!! 最期まで水柱として恥じぬ戦いを!!」
と激を飛ばされ、冨岡は正気に戻ります。
ー何だか冨岡さんが炭治郎のように鼓舞をあげていますね!!ー
ー炭治郎に影響されたのかな?ー
夜明けまであと1時間14分。
無惨は柱達がようやく倒れ込むと思いながらも攻撃を続けていきました。
しかし岩柱・悲鳴嶹、風柱・不知火、毒が体に廻っても戦おうとする水柱・冨岡、また小さい体のせいで毒の廻りが早い蛇柱・伊黒。
4人は必死になって堪えます。
すると空から何か落ちてきました。
先程の猫でした。
実は猫の正体は珠世の愛猫の茶々丸だったのです!!
無惨は一瞬「!?」となります。
茶々丸は空中から何かを落とし、それが柱の腕に注入されました。
茶々丸が落としたものは珠世が生前に作っておいた無惨の毒の血清だったのです。
ー茶々丸可愛い、大好き!!ー
珠世の血清によって解毒された柱達はこれでまた戦い続けることができます。
ーありがとう、珠世さん……ー
「またあの女… 珠世の差し金か 私の細胞破壊を止める血清のようなものまで…」
更に怒りが増した無惨は
「無駄な足掻きをするな!! 潔く死ね亡者ども!!」
と広範囲に渡って攻撃を続けました。
伊黒は『俺が誰よりも成果を上げていない。もっと有効な攻撃を与えることができれば…』と考えていました。
伊黒・覚醒
命の危機に達した時、生き物は爆発的な力を発揮する。
子供の頃、座敷牢で一本の簪で分厚い格子を破ることができると知っていました。
そして亡くなった霞柱・時透が死ぬ間際に白刀を赫刀に変えたことを証明したと
思い出し、『赫く染めるのは、死の淵に己を追い詰めてこそ発揮される』と
確信した伊黒に痣が出現し、赫刀も権限されたのです!!
『万力の握力』
まとめと感想
遂に伊黒さんに痣が出現し、刀も赫刀が顕現されました。
伊黒ファンとしては嬉しい限りです!!
痣が出現すること、すなわち『即死しない』と無惨は言っていたので、伊黒さんも
即死せずに済みますね(!?)
ところでいつになったら主人公は蘇るのでしょうか?
かれこれ3週間は出ていませんね。
炭治郎は愈史郎くんか禰豆子ちゃんが到着してからかなー?
もうしばらくお休みしててね!!
それでは鬼滅の刃 189話【心強い仲間】のネタバレと感想でした!!
次回も楽しみですね!!