ONE PIECE 978話のネタバレ感想です。
タイヨウの海賊団の負傷者の手当や送別会で合流が遅れてしまったジンベエでしたが、麦わらの一味は再開に大喜びです。
そして、ローの潜水艇で作戦会議が始まります。
まず考えたのは左右の山道から裏口を目指してカイドウを討つと言うものでしたが、傳ジローに却下されます。
そこでローが提案したのが、
正面突破するであろう二人のバカと山道から裏口に向かう部隊を囮にして、ローの潜水艇で島の外側から裏口に向かうと言うものでした
ローの案が採用されて作戦会議が終わりますが、その時サニー号の姿はありませんでした。
その時、傳ジローが鳥居の門番いついて説明し忘れたことをに気づきますが、麦わらの一味はすでに鳥居の門番を撃破していました。
そして、ジンベエの加入のお祝いで乾杯をしようとしますが、それはこの戦いに勝利したときにとっておくことをルフィは決めたのでした。
978話では、ついに鬼ヶ島へ上陸します。
978話のネタバレ
鬼ヶ島到着!
ローの潜水艇は作戦通りに潜水して移動を開始し、他は船で正面から鬼ヶ島の本土に向かいます。
一同は攻撃に備えて身を引き締めていました。
ついに鬼ヶ島に到着しますが、目の前に見える骸骨の岩の大きさにミンク族や侍たちは驚いていました。
一方、窓から見える酒盛りの様子を見て敵が気付いていないことやカン十郎の報告がまだないと察した錦えもんは“奇襲”も可能だと判断しました。
そんな中、外で飲んでいた敵の一人が船影を見つけます。
しかし、見張りがいることに気づいたウソップが緑星「眠り草」で眠らせてしまいました。
侍たちの覚悟
ジンベエは、大量の船を停めておいたらバレてしまうということを不安視していました。
侍たちは上陸を始めていましたが、同時に船がどんどん沈められました。
サニー号も同じ目に合うのではないかと不安に思うウソップとチョッパーでしたが、数隻は隠すことができるので無事でした。
目の前には大量の敵?
チョッパーは橋の向こう側にたくさんの敵がいることに気づきます。
しかし、ロビンはこの真相を知っていたので橋のふもとを見るようチョッパーに指示します。
その時、一人の侍が木の葉が描かれたアーチを通過すると、侍の服が百獣海賊団のものに替わりました。
すでに通過していたキッドは服が変わったことに驚きました。
服が変わったのは、錦えもんの能力のフクフクの「錦ちゃん呉服店」によるものでした。
一度脱いだり破損すると元の服にもどってしまうので、少しでも戦いを減らすようと錦えもんは念押しするのでした。
盛り上がる一方、飛び六胞は?
宴を盛りあげるクイーンに対して大喜びのウエイターズ・プレシャーズ・真打ちはレスを返します。
飛び六胞からは反応が全くありませんでしたが、その後もコール&レスポンスが続きます。
その頃、飛び六胞はクイーンが死んだ後の「大看板」は誰になるのか話していましたが、カイドウに待たされて一同はイライラしていました。
978話の感想
タイトルが「飛び六胞登場」となっていたので、飛び六胞中心で話が進むと思いきや彼らの登場はほぼ終盤でした。
また、今回は名前と姿が明らかになったくらいでしたので、この戦いにどのように関わるのか楽しみです。
そして、百獣海賊団の衣装に変装した一同ですが、作戦通りに裏口まで行けるのかとても気になります。
トラブルなしで突破は不可能だと思いますが、正面突破するであろう麦わらの一味が宴で大暴れするという展開を期待しています。