ランウェイで笑って

【ランウェイで笑って】122着目ネタバレ感想! 女神

ランウェイで笑って122話のネタバレです。

 

スタイリスト・テルミを認めさせるため、出された課題を解決せよ!

ランウェイで笑ってのネタバレ一覧

 

ランウェイで笑ってのネタバレ

ー課題ー

3WAY・4WAYオーバーのデコレーションバッグを完成させたら、スペシャルコレクションにアプロのバッグを使うー

 

スタイリストのテルミが出した条件を聞いて、美衣は理解出来なかった

「どういうこと?」

 

花岡が美衣に説明するが

育人は

「たぶん、最低でも“ リュック”にならないといけないと思います」

 

全然形違うじゃん!最初から作り直すつもり?

量産に移らないと間に合わないぞ!

 

それぞれの意見が交差する中、育人の出した答えはー

 

ー女神ー

「シャルに挨拶に行かないとね。シャルはコレクションの大トリなの。」

テルミが千雪に説明をしていた時、ドアをノックして、遠が入ってきた

心も一緒だ

 

「すみません、シャルは帰っちゃいました」

そう話をする遠をよそに、千雪は心に話しかけた

 

「なんでここにいるの?」

「綾野さんのとこで、インターンしてて」

てか、なんで連絡よこさないの。育人にもしてないでしょ

千雪の言葉に、答えを返せない心

 

 

そんなやり取りのそばで、遠はテルミに

「今回僕のブランドの女神は、シャルですすめる予定でー」

コレクションについての話をしていた

 

千雪の質問に心が答えに詰まっていた

その時遠が千雪に話かけた

「君が育人の女神?」

 

 

「テルミ、千雪もコレクションに?」

遠はテルミに聞いた

「ええ・・・トップで」

 

へぇ・・・

 

「千雪がもってきたバッグが思いのほかよかったから、ギャンブルしちゃった」

 

でも

「もしわたくしの要求通りに改良できなかったら、ただシンプルに・・・失望するわ」

テルミは冷たく言い放つ

 

 

 

一緒に作った花岡、美衣の意見があったでも育人は決めた

「それでもー次はオレが千雪さんに応えなきゃ

その表情には、笑顔さえみえる

 

 

ーテルミのギャンブルー

3WAY・4WAYって言うのは簡単だけど、実際形にするのは難しい

 

奇跡的にバランスがとれてるコインの上に、さらに積み上げていくような作業

 

相当高いパターン能力と、根気と運が必要

 

「明日持っていきます」

 

美衣からのLINEに心が踊る

 

ー千雪と美衣に賭けたこと、後悔させないでー

 

そしてその時ー

テルミはバッグを前にして、言葉を失う

「美衣。このバッグを考えたのは・・・誰?」

 

「都村育人です」

 

美衣の言葉を聞いて、テルミの口元は緩む

 

「これは、コレクションを再構築しなきゃ・・・ね。」

 

 

それは、バッグの改良に成功し、テルミに認めさせた瞬間だった。

 

 

122話のまとめ&感想!

 

やりました!

育人、やりました!!

見事にバッグを作り直し、テルミに認めさせました!

 

あのショルダーバックから、リュックへの変化を可能にするって・・・

凄すぎますね。

一緒に作った美衣も花岡も、流石です。

 

育人のこのバッグにかける思いも、良かったです。

「今度はオレが千雪に応えなきゃ」

素敵ですね、このセリフ。

そして、実際やりきるところが凄い!

もちろん、やってくれると信じていましたけどね。

 

あと、遠の千雪に投げかけたあの質問

「君が育人の女神?」

 

いや、違いますけどって、千雪は迷わず否定しましたが、質問の意味を知った時の心の表情!

切なそうでしたね。

恋する乙女って感じで、可愛らしかったですね。

 

心は、自分が育人を好きだってわかっているんですが、近くにいる千雪は、まったく気づいてなかったですね。

太ったから、という理由で育人に帰国の連絡もしないなんて。

好きだから見られたくないに決まってるのに。

千雪はまったく気づいてなかった。

 

なんででしょう。

千雪に、育人に対してそんな感情がまったくないからでしょうか。

確かに、千雪と育人は

「ライバル」であり「パートナー」ですからね。

夢に向かって行く絆の方が、強いのかもしれません。

なんにせよ、今後が楽しみです。

 

そう、そしてなんと言っても、テルミの千雪への期待度

育人への賭け。

 

いいですね、いい方向に向かっている気がします。

どんなバッグが出来たのか。

どんなコレクションになるのか。

 

今後も目が離せませんね!