ランウェイで笑って

【ランウェイで笑って】128着目ネタバレ感想! 無鉄砲

その歩きで、会場中の観客を魅了した千雪。

それを目の当たりにした千雪の父・研二が動き出す

ランウェイで笑ってのネタバレ一覧

 

 

ランウェイで笑ってのネタバレ

頼み

千雪のランウェイを、観客席から見ていた父、研二。

モデル事務所の社長、航に申し出た。

 

「ミルネージュの名前を変えないで欲しい。頼む、航。」

 

航はため息をつきながら、研二に話す。

「何度も言っているだろ、無理だ。

シャルロット・キャリーが日本で活動しているのも、業務提携したからこそ

経済効果もうん十億

最近、陽の目を浴びていない日本ファッション界に、世界が注目しているんだ。

 

「諦めてくれ」

 

それでも、研二は言い張る

「ミルネージュがいいんだ」

 

それは、千雪のゆめー

 

ランウェイを歩いた千雪が、戻っていく

後ろ姿を見ながら、目頭が熱くなる

 

立ち上がった研二は、航に

「バックヤードにいる有力者に、アタックしてくる」

 

その言葉を聞いた航の表情が曇り、声を荒らげた

「やめとけ!その無鉄砲さであの事件起こしたんだろ!」

 

そうー

あれは、ボクのミスだった

そんな事は、わかってるー

でも・・・

 

「シャルロットが千雪とおなじランウェイに立つ」

千雪の方がいいモデルだと思ったら、考え直してくれー

 

そう言って、その場を立ち去った。

 

航は、1人とり残された

研二・・・

自分のしてしまった事を解決しても、超えることの出来ない壁がある。

千雪ちゃんのためにブランドを立ち上げて、自らパリコレを目指した。

上手くいくわけなかった。

 

夢を応援する事と、夢を諦めさせる事

何が責任で、何が無責任か

自分を責め続けたお前の目にー

千雪ちゃんのショーはどう映ったー?

 

無鉄砲2

北谷つとむの部屋では、芸人が北谷に笑わせてみろ、と命令されていた。

必死で笑いを取ろうとするが、全て空回り。

 

「楽屋の前通った人、ナンパしてきます!」

と言ってその芸人、オッサンを連れてきた。

それは、偶然楽屋の前を通った研二

 

北谷つとむだ

歩いてたら、北谷つとむに会えた。

 

北谷はフランスとも繋がりがつよい

モデルとは違うが、売り込んで損は無い・・・

 

なんとか・・・

よし!

 

ランウェイでは、2巡目のモデルがウォーキングしていた

会場は盛り上がり、モデルも乗っていた

 

歓声に合わせて、身につけている衣装の1部を観客席に投げるモデル

 

美衣が言った

「すごいお金かかってるよね!ランウェイなんて、モニターになってて光で演出してくれるし」

 

その時ー

「あ!」

美衣が声を上げた

 

 

北谷つとむの楽屋では、研二が笑いを取ろうと頑張っていた。がー

「ワシに紹介したい子がおって、ご機嫌伺ったってところかぁ?」

 

足元で膝をつく研二に、北谷は言った

お見通しか・・・

 

「ワシは権力者の斡旋はきらいでな。出てってくれ。」

 

そう言い放つ北谷に、研二は言った。

 

「私は、人を紹介しにきたわけではありません」

ーファッションショーの魅力について、語らいにきたのですー

 

そろそろ、2巡目の千雪の出番

「よかったら、そちらのテレビをつけさせてもらってもよろしいですか?」

 

それは、賭けだったー

 

事務所の社長として父親として。

千雪のために出来ることは・・・

この策、北谷にどう映るのかー

 

128話のまとめ&感想!

千雪のパパ、登場!

千雪のパパ・研二は、千雪の所蔵事務所の社長ですが、事務所の存続のためにミルネージュの名前を無くす危機にありました。

千雪のために何とか名前を残そうと、必死です。

親って、凄いですね。

子供のためなら、何でも出来るんですから。

でも、彼の無鉄砲は相変わらずでしたね。

懲りない人!

でも、そのひたむきさと懸命さにクラっとしてしまいます。

 

北谷に何とか千雪を見つけてもらおうとしていましたが・・・・

研二パパの思うように、事態はすすんでいきますかね。

まあ、ランウェイの千雪を撮りたいと思ってくれたら、私も嬉しいですが・・・

どうでしょう。

判断が難しい。

次回まで、待ちましょう。