東京卍リベンジャーズ132話のネタバレ感想じゃ!
大寿に出会ったことで
一気に過去の真相に近づいたタケミチ。
さて、大寿は何を語るのでしょうか。
東京卍リベンジャーズ132話のネタバレ
黒川イザナと黒龍について聞きたい。
タケミチの願いは通じたようで、
大寿は、タケミチとナオトを連れ、
誰にも話を聞かれることがないであろう
自身が経営するお店に招いたのです。
そこは高級な装いのお店でした。
どうやら大寿は、経営者として大きな成功を収めているようです。
そして、大寿は黒川イザナと黒龍について話し始めます。
これがなかなかの衝撃内容でした。
まず、
黒龍を創ったのは誰なのかという話。
実は初代総長を務めた人物とは、
マイキーの実兄である佐野真一郎だったのです。
ここで、タケミチは
マイキーが兄について語っていた言葉や
そのときのマイキーの表情などがフラッシュバックします。
そういうことだったのか…と
点と点の情報がつながった感じですね。
更にそこから2代目、3代目と繋がっていくのだけれど
その過程で8代目を務めたのが黒川イザナだというのです。
ちなみに柴大寿が総長を務めたのは10代目です。
黒川イザナは大寿よりも2コ年上のS62世代であることも判明します。
さらに、黒川イザナは黒龍を引退後
横浜で天竺を作り、そこで東卍と抗争を起こしたということ。
これはまさにタケミチが過去で見てきた状況そのものです。
この抗争の結末について尋ねるタケミチ。
何言ってんだ。
お前も当事者なんだから、どうなったかは知っているだろう。
と、不思議そうな様子を見せますが、
抗争後の展開について語り始めます。
天竺VS東卍
どちらが勝ったとも言えないような状況になり、
両者が手打ちをするという形で幕を閉じた。
その結果、天竺と東卍は合併という形をとり、
トップにマイキー
ナンバー2に稀咲
ナンバー3に黒川イザナ
という体制になったのだとか…
これによって、
史上最悪の愚連隊が誕生した。
と、大寿は語っています。
衝撃の事実を突きつけられたタケミチは、
言葉を失っていました。
結局、未来は変わらなかったんだ。
稀咲は東卍に入ることになったんだ…
更に衝撃の事実は続きます。
現代において、死んだことになっていた稀咲でしたが、
どうやら本当はどこかで生きているようなのです。
黒川イザナは警察に顔が利くようで、
その力を利用して、
稀咲を死人として扱わせることに成功したのだとか。
つまり、稀咲は現在、
社会的には死亡したことになっており
警察からの捜査を一切受けることなく
自由に行動しているのだそうです。
つまり、
すべてが稀咲の思惑通りに進んでいる。
というタケミチにとって、ゾッとするような事実が告げられたのです。
更に、現在の東卍は、
黒川イザナが実質トップとして実権を握っているということでした。
なんで、こんな奴が…
と、悔しそうな様子を見せるタケミチ。
マイキーは黒川に対して絶大な信頼を置いていた。
ということも、大寿の口から明かされます。
黒川イザナ…
こいつは一体何者なんだ!?
タケミチの中で、
黒川イザナが脅威な存在として大きくなっていくのでした。
そんな、タケミチと大寿の密会でしたが
どうやらある人物たちによって
見張られていたようです。
それは…
ココとイヌピーでした。
2人は東卍のメンバーたちをぞろぞろと引き連れ、
黒川の命令でタケミチたちを拉致する。
と告げるのでした。
132話の感想!
稀咲は生きていたか…
思ったよりもヤベェ未来になってんじゃねぇか
想像していたよりも
かなり悪い未来になっていましたねw
稀咲が死んでいるということで、
多少なりとも良い方向に進んでいるのかと思いきや、
完全に稀咲の思惑通りに進んでいる感じでした。
更にタケミチたちの前に現れたのは、
ココとイヌピー…
ここから黒川イザナや稀咲の元へと連れていかれるのでしょうか。
そうなったら、無事ではいられませんよね?
あー、コワいことになりそうだ…