東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】140話ネタバレ感想!ムーチョはやっぱりヤベェ奴だった…

漫画番長
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東京卍リベンジャーズ140話のネタバレ感想じゃ!

だから、ムーチョって一体何者!?

何が目的でタケミチたちを拉致したの!?

いろんなことが謎のまま数話続いてきましたが、

今話、ムーチョの本当の目的が明らかに!

 

東卍の「特別枠」とはどういう意味なのか。

東京卍リベンジャーズ140話のネタバレ

とうとうムーチョが口を開き、

伍番隊が東卍の「特別枠」であることを話し始めます。

 

伍番隊とは…

東卍の中で「風紀委員」としての立場を任された部隊である。

ということを言います。

 

つまり、

東卍の中に裏切り者を見つければ、

総長の合意を得ることなく、罰することができる。

そのためであれば、内輪モメとも見られるような暴力行為も許されるのだとか。

 

ムーチョは、隊長の中で一番ケンカが強かったこともあり、

この特別枠の任務をマイキーから授かったのだそうです。

 

この話を聞いたタケミチは、

あれ、もしかしてオレ…

東卍を裏切るようなことをしてると

疑われているのか?

と思い、そのことをムーチョにぶつけます。

 

しかし、ムーチョはとぼけた様子で

タケミチの言葉をすかしてしまいます。

 

すると、

乾が確信をついたような話を始めます。

 

オレは昔、黒川イザナの側近をやっていた。

黒龍時代に、イザナの元にいたオレが

今は東卍の一番隊にいる。

つまり、今でも黒川イザナと繋がっていて

オレが東卍を裏切って天竺と繋がっている。

それを首謀しているのが壱番隊の隊長であるタケミチだ。

 

そう疑っているではないか。

ということをムーチョにぶつけます。

 

しかし、ムーチョは黙ったままです。

更に、乾とココは話を続けます。

 

オレたちが黒川イザナと繋がっていると

疑っているのなら、それは的外れだ。

タケミチもオレらも裏切り者じゃねぇ

 

こうして、身の潔白を主張します。

 

タケミチにとっては、

何がなんだか…という状況が続きますが、

これにより、タケミチの裏切りの容疑がはれそうで

ちょっと光がさしてきました。

 

ですが、ここでムーチョが口を開き、状況が一変します。

テメェら

さっきから何を勘違いしてんだ?

 

どうやら、今回のムーチョの行為は、

東卍の特務とは関係のないところで動いているということ。

そして、ムーチョはイザナと繋がっているということが明らかになります。

 

ムーチョとイザナは、S62世代として

ともにチームを創り、時代を作ってきた人物であった。

 

しかし、あるときイザナは一線を退き、

ムーチョが退屈していた頃に声をかけてきたのがマイキーだった。

そして、東卍に入り今に至っているのだとか。

 

今まではマイキーに忠誠を誓っていたけれど、

イザナが一線に戻ってきた今、

ムーチョの気持ちはイザナとともにあるということ。

 

つまり!

今回、タケミチたちを拉致した行為は

東卍のためではなく、イザナのためである。

ということが明らかに。

 

そして、ムーチョはイザナの為

タケミチたちを殺そうとしています。

140話の感想!

漫画番長
漫画番長

やっぱり敵じゃったんかい!

もしかしたら味方かも!?

っていう淡い期待を抱かせつつも

やっぱり敵だったw

 

タケミチたちを殺すと宣言していたムーチョ

この状況からタケミチらが助かり方法ってある!?

かなり危機的な状況ですが、

ここからの大逆転を期待。