東京卍リベンジャーズ187話ネタバレ感想です。
マイキー宅で行われたエマの葬儀。
その最中に、ドラケンがマイキーの祖父にエマを守れなかったことを謝罪しました。
しかし、祖父は「エマもうかばれる」と思っていました。
葬儀後、青宗は九井と遭遇。
そして、二人のコンビは解散となりました。
別の日、鶴蝶は自分が育った施設を訪れました。
そこでイザナとの思い出を振り返り、最後は彼の墓を雪で作りました。
その頃、半間はエマとイザナの殺人容疑で稀咲との共犯の罪で処理されますが、半間は逃走を続けていました。
そして、最後にマイキーは何かを決断しました。
187話では、タケミチが稀咲に対して抱いていた後悔とマイキーがなぜタケミチを呼んで二人きりで話したいのかという理由が明らかになります。
187話ネタバレ
河川敷にて
タケミチと一緒にいた千冬は石を投げて水切りをしていました。
そして、12回もできたことを自慢しますが、タケミチはボーッとしていました。
稀咲に対する評価
タケミチがボーッとしている理由を関東事変でいろんなことがあったからだと察した千冬は彼の隣に座りました。
彼が座った途端、タケミチは稀咲について話しを始め始めました。
“彼はタイムリーパーではなく、喧嘩が弱いのに頭と度胸だけで一度の人生で日本一の不良にのぼりつめた“
そんな彼のことをタケミチは『すごい奴』と評価しました。
一方、千冬にとって稀咲は“死んで当然のクソヤロー”でした。
稀咲に対する後悔
千冬が稀咲について行ってから何かを言おうとしました。
しかし、それを遮って大声をあげたタケミチは川に向かって走り出しました。
そして、川に飛び込んでしまいました。
彼を心配して水面近くまで千冬も行きますが、すぐに上がってこなかったので心配した表情になりました。
そして、上がってきたタケミチは稀咲に対する後悔を打ち明けました。
“もっと向き合いたかった”
稀咲のことは死ぬほど嫌いで憎い奴だから絶対に好きになることはできない。
しかし、彼が言った“ヒナのため”や“タケミチをリスペクトしている”ということを知った今、彼に向き合いたかったと後悔していました。
そして、その悔しさから水面を叩きました。
その後、千冬が川から出るよう忠告しますが、タケミチは川の中で対岸を見つめていました。
二人きりの総決算
河川敷での出来事から数日たったある日の夜、タケミチは特攻服に髪をピシッと決めて東京卍會が普段総会で使う神社に一人でやってきました。
ちなみに、今回神社にいたのはマイキーだけでした。
そして、マイキーがタケミチを呼んだのはあることを聞くために二人きりで話したかったからでした。
“未来から来て今までやってきたこと”
タケミチがタイムリープして今までやってきたことを聞くために彼をここに呼んだのでした。
そのことを知ったタケミチは息を飲みました。
187話感想
いきなり総決算の総会が始まると思ったのですが、前半はタケミチと千冬の会話でした。
その中でタケミチは稀咲のことを“すごい奴”と評価していました。
多分自分はタイムリープをして未来を変えようとしたけど、タケミチが本来生きる時代の稀咲はたった一度の人生で日本一の不良になったことを評価しての表現だと思いました。
そして、後半は総会で使う神社にの場面になったので今度こそ総会と思ったら、マイキーとタケミチが二人きりで話すという展開になりました。
これがマイキーが前回の最後に決めたことだと思いますが、他にも何か決めていることがありそうです。
それは、タケミチ個人又は東京卍會の今後のことだと思います。
そして、次回タケミチが未来から来てやったことを話し終えてからマイキーが告げると思います。
仮にそうだとすると、何を告げるのかとても気になりますね。
【東京卍リベンジャーズ】188話ネタバレ感想!マイキーの衝撃発言!