東京卍リベンジャーズ188話のネタバレ感想です。
河川敷にいたタケミチは千冬に稀咲について話をしました。
千冬はその話を聞くものの、“死んで同然クソヤロー”と思っていたのでタケミチにに何か言おうとしますが、タケミチは突然川に飛び込んでしまいました。
「アイツと向き合いたかった」
タケミチは稀咲に対してそんな後悔を抱いていました。
数日後、マイキーに呼び出されて東京卍會の総会を行う神社にタケミチはやってきました。
ちなみに、マイキーが呼び出したのはタケミチが未来から来て今まで何をしていたのかを聞きためでした。
188話では、マイキーが驚きの宣言をしました。
188話ネタバレ
涙の訳
マイキーに頼まれてタケミチは自分が未来から来て今まで何をしていたのかを話し始めました。
ちなみに、タイムリーパーになったきっかけである電車にひかれたことから話し始めました。
その後時間を忘れるくらい話をしますが、マイキーはたまに頷く程度で静かに話を聞いていました。
一方、タケミチは話を続けるうちに泣き出してマイキーに謝罪をしました。
“エマや場地を救うことができなかった”
泣いた理由は救うことができなかったことに対してでした。
タケミチの第一印象
タケミチの謝罪をただ聞いていたマイキーは突然話をし始めました。
話題はタケミチに初めて会った時のこと。
“不思議”
これが初めて見た時(喧嘩賭博でキヨマサにやられていた時)に抱いた印象でした。
なぜなら、ボコボコにされているにも関わらず、背中が沢山のものを背負っているように見えてあの場にいた誰よりも大きく見えたからです。
そして、タケミチのことを“ヒーロー”と思っていることを告げました。
足音
タケミチの印象の話をしたマイキーはタケミチに立つよう指示。
それと同時に、神社の周りから沢山の足音が聞こえ始めました。
マイキーはその足音を“時代の足音”と表現。
さらに、“時代”とはタケミチが創ったものであると説明しました。
ちなみに、足音は神社に集まった東京卍會の隊員たちのものでした。
衝撃の宣言
集まった東京卍會の隊員たちはタケミチのことを笑顔で見つめました。
マイキーも笑顔を見つめますがすぐに「決めた」と呟き、みんなに話をし始めました。
まず、関東事変で大きな犠牲が出てしまったものの天竺を潰したことで東京卍會が日本の頂点に立ったこと。
それによりこの先何世代も語り継がれる時代を創りましたが、頂点の時に何かを終わらせたいと思っていました。
その話を横で聞いていたタケミチは何を言っているのか理解できない状況でした。
そして、マイキーは驚きの宣言をしました。
“本日付で東京卍會は解散!”
マイキーが行ったのは解散宣言でした。
タケミチはその宣言を聞いて驚いていました。
188話感想
タケミチの話を聞いたマイキーは、彼を始めて見た時の印象を話しました。
その時に沢山のものを背負っていると感じたので本当に中学生か疑って話しかけたようです。
未来から来た人間ということを知らずともそのことに勘付いたとか凄すぎです。
そして、マイキーはみんなの前で東京卍會の解散宣言をしました。
頂点の時に終わらせたいと言っていますが、他にも何か理由がありそうですね。
次回それが明らかになることを期待したいと思います。
ちなみに、185話で「新章の幕が開く」と言う一文が最後にありました。
解散したことで新章となると、新章は東京卍會が消えたことで未来がどうなるのかと言う話になると思います。
果たして、稀咲の死と東京卍會が解散したことでヒナの死を止めることができるのか?
その前に、タケミチは未来に帰ることができるのか?
今後の展開がとても楽しみです。
【東京卍リベンジャーズ】189話ネタバレ感想!マイキーからの贈る言葉