ONE PIECE985話のネタバレ感想です。
ブラキオタンクに乗っていたチョッパーとウソップがビッグ・マムから逃げるという活躍のおかげで、錦えもんたちは進軍に成功。
遊郭内では、ゼウス奪還のために追いかけるプロメテウス＆ビッグ・マムからナミたちは逃げていました。
その頃、ページワンとうるティに遭遇したルフィは戦闘を開始しますが、うるティにつかまってしまいます。
そんな彼を助けてどこかに連れて行こうとした人物。
それこそがカイドウの息子の“ヤマト”でした。
985話では、ヤマトについて色々明らかになります。
985話ネタバレ
ヤマトたちの行方
ルフィの“象銃”を喰らったものの、大したダメージを受けていなかったページワン。
一方、“雷鳴四卦”とヤマトの攻撃を受けたうるティは結構ダメージを受けていましたが、すぐに立ち上がります。
その頃、ヤマトを信頼できないルフィは彼に攻撃を仕掛けていましたが、ヤマトは話を聞いてほしいと攻撃を棍棒で防ぎながら説得。
その最中に大爆発が起きましたが、そこには2人の姿はありませんでした。
進む作戦
ライブフロアではオロチがモモの助のことを話していましたが、百獣海賊団の団員たちは無関心でした。
その中の一人が「“光月”は絶滅種だ」と誰かに話しかけましたが、そこにいたのは変装していたジンベエとロビンでした。
また、侍たちもすでにライブフロアに潜入していました。
一方、海中から鬼ヶ島に向かっていたポーラータング号は、島の裏側に到着。
浮上後、ローは赤鞘の一同と一緒に能力を使って上陸。
上陸してすぐに、彼らはマルコに運ばれてやってきたネコマムシとイゾウと合流しました。
ヤマトの“聖書”
ライブフロアにカイドウ・ジャック・クイーン・キングが到着しますが、到着するや否や“新鬼ヶ島計画“について発表しようとしていました。
一方、屋根裏ではヤマトがルフィに色々話していました。
ある日「光月おでんになりたい」と言ったらカイドウにぶっ飛ばされたと話をしますが、ルフィはなぜそのことを話すのか理解不能でした。
しかし、ヤマトは話を続けます。
彼は伝説の一時間（おでんの処刑）で自分の父親もそれに加担していたことにショックを受けていましたが、同時におでんの生き様に感銘を受けていました。
続いて彼が見せたのは日誌。
これは九里で拾ったおでんの航海日誌で、ヤマトにとって“聖書”でした。
ちなみに、この日誌の存在はカイドウも知りません。
ヤマトの決断
「この国を開国するんだ‼︎」
「一緒に戦わせてほしい‼︎」
日誌を読んだヤマトはおでんの意志を継ぐためにこのように考えていました。
その時、素顔を披露しますがルフィは驚きました。
なぜなら、カイドウの“息子”だと思っていたヤマトが女性の姿をしていたからです。
ちなみに、ヤマトはカイドウの“娘”で、男として生きるようになったのはおでんが男だからというシンプルな理由でした。
さらに、ヤマトはエースのことも知っていたのでルフィはそのことにも驚いていました。
985話感想
ロビンやヒョウ五郎たち正面から上陸したメンバーがライブフロアに潜入。
一方、ローたちも上陸に成功。
カイドウ包囲網がだんだん出来上がっていますね。
今回特に驚いたのは、もちろんヤマト！
カイドウが探すのを依頼した時に“息子”と言っていたのに本当は“娘”でした。
女性であることを隠す必要があったのでしょうか？
続いて、カイドウが“新鬼ヶ島計画”を発表しようとしていましたが、これが重大発表でヤマトをそれまでに見つける必要があったのでしょう。
この計画の内容も気になりますが、ヤマトとどう関わりがあるのか気になります。
そして、ルフィの仲間になりたいと言ったりエースを知っているということ。
次回はヤマトの昔話がメインになると思うので、エースとの関わりも描かれるに違い無いと思います。
再来週が楽しみです。
