東京卍リベンジャーズ166話のネタバレ感想です
自分と再会までの間に何があったのか鶴蝶に聞こうとするタケミチ。
しかし、彼の質問を無視して殴り飛ばす鶴蝶。
そして、明らかになる鶴蝶とイザナの関わり。
彼らは同じ施設育ちで兄弟のように育った結果、鶴蝶はイザナにとっての最強の殺戮マシーンになってしまいました。
そして、ボコボコにされるタケミチの姿を見て九井は天竺の勝利を確信。
しかし、鶴蝶の攻撃を受け続けていたタケミチは勝利を信じ続けていました。
166話ではついにあいつがこの戦いに本格参戦します。
果たしてその人物とは?
166話ネタバレ
屈しないタケミチ
「東卍は負けない」と言う気持ちを鶴蝶にぶつけるタケミチ。
それに対して、鶴蝶は圧倒され恐怖を感じていました。
そんな彼にタケミチにとどめを刺すよう命令するイザナでしたが、タケミチは彼に負ける気は一切ありませんでした。
なぜなら、今の鶴蝶には勝利への執着が目から感じることができなかったからです。
・稀咲乱入!
2人のバトルが続くのかと思いきや稀咲が乱入。
しかも、拳銃を持っており、いきなりタケミチに銃口を向けました。
これには、稀咲の後ろにいた天竺の隊員たちだけではなく九井や鶴蝶も驚いていました。
タケミチが感じていたこと
銃を向けられたタケミチでしたが、この状況にも関わらず恐怖を全く感じてませんでした。
この時、彼が考えていたのは今まで散って行った仲間たちとのやりとり。
現代でやられてしまったナオトや千冬。
血のハロウィンで散ってしまった場地。
彼らとのやりとりを思い出し、その彼らから勇気をもらっていたので恐怖を感じていないと思っていました。
鳴り響く銃声
銃を向けられているのにも関わらず恐怖を感じていなかったタケミチ。
逆にびびっていたのは稀咲でした。
そして、鳴り響く銃声に驚く千冬たち。
稀咲の銃は下を向いており、銃口の先には撃たれたタケミチの左足。
撃たれてひざまづくものの稀咲を睨みつけるタケミチ。
その姿に稀咲は息が荒くなっていました。
タケミチを奮い立たせるものとは?
タケミチはこの時考えていたのは負けられない理由。
そして、彼の脳裏に現代のマイキーやこの戦いの前に亡くなってしまったエマ。
さらにはヒナや現代で散った東京卍會のメンバーの姿が浮かんでいました。
そして、突然マイキーのようなカリスマ性がないと話し始めたので稀咲は驚きました。
さらに、ナオトのような賢さやココのような器用さ、ムーチョのような体格にドラケンのような強さがないと話を続けます。
“死んでも諦めない”
これが今自分にできる唯一のことで、この想いがタケミチを奮い立たせていました。
そして、立ち上がった彼の姿や「諦めない」と叫んだことに対して、千冬だけではなく敵の鶴蝶や九井、さらにはムーチョの心に響いているようでした。
しかし、それでも稀咲は震えながらではありますがタケミチに銃口を向けていました。
166話感想
タケミチvs.鶴蝶は、タケミチの気持ちに圧倒された鶴蝶の負けと言う形で終わったようです。
その直後に稀咲が乱入しましたが、拳銃を持っていました!
一体どうやって手に入れたと言う疑問もありますが、みんなが真剣勝負の喧嘩をやってるのに殺す気満々で登場とか訳がわかりません。
しかし、改めて考えてみると東京卍會を欲する彼にとってはタケミチは邪魔者。
自分で手を下すことなく邪魔者と思っていたドラケンを殺害しようとしたり場地を殺害させているので、今回もそれなのかもしれません。
それでも拳銃は異常です‼︎
それにも関わらず、優勢なのはタケミチ。
このまま決着というのもあり得そうですが、イザナの目立った活躍が魁戦後のぺーやんを瞬殺だけでしたので、何か彼がこの戦いに影響を与えるような気がします。
どうなるか楽しみです。