東京卍リベンジャーズ169話ネタバレ感想です。
稀咲への怒りが頂点に達したタケミチは、死刑囚になった彼が本来生きる時代のドラケンが言っていたことを思い出しながら殴りかかろうとしました。
しかし、イザナが乱入して防がれてしまいます。
そして、イザナは自分一人で東京卍會を相手にしようとしたので、それを阻止するためにタケミチは殴りかかりますが、返り討ちに会ってしまいます。
それでも、立ち向かうタケミチでしたが、またしてもやられてしまいます。
再び立ち上がり、三度目の攻撃を使用としますが、ある人物の姿を見つけて攻撃の手を止めて、「負けなかったと」宣言。
この時、彼の視線の先にはマイキーがいたのでした。
170話では、マイキーとドラケンがこの場に来ることができた理由が明かされます。
170話ネタバレ
マイキー見参!
腕を高く上げて自分は負けていないことを宣言するタケミチ。
彼の視線の先にはマイキーがおり、千冬たちは彼が現れたことを驚いていました。
また、敵の稀咲やムーチョも驚いていましたが、1番の驚きを見せていたのは九井でした。
エマの死に絶望しているはずにもかかわらず、その気配ゼロのマイキー。
タケミチと話がしたかった彼は稀咲とイザナをスルーしてタケミチのもとに向かいました。
この場にやってきた意外な人物
タケミチのもとにやってきたマイキーは彼を抱きしめて感謝の言葉を送ります。
しかし、この時タケミチが気になっていたのはなぜここにマイキーがいるのかということでした。
その直後、鳴り響くバイク音。
そこにいたのはドラケンでしたが、マイキーと同じく堂々とした姿でした。
2人がやってきたことに驚いてタケミチは泣きそうでしたが、もう1人この場にやってきたことに驚きます。
なぜなら、ドラケンの後ろにヒナがいたからでした。
病院での出来事
エマの死に絶望してひどく落ち込むマイキーに声をかけるヒナ。
その様子を少し離れたところからドラケンが見ていました。
「タケミチはエマを救えるはずだった」と言うヒナ。
今のマイキーにはエマの話はタブーだと思っていたドラケンは激怒します。
そして、マイキーをそっとしておいて欲しいと頼みますが、ヒナはそれでもマイキーに話しかけます。
“タケミチには救うべき人がたくさんいる“
この発言に対して、ドラケンは混乱していました。
そして、タケミチから聞かされた12年後の死を告げたあとにタケミチが未来から来たことをカミングアウトしました。
ヒナの話を聞いて、今までのタケミチの姿を思い出したマイキー。
その時、彼の目には生気が戻っていました。
一方、ヒナはタケミチために何もできないという無力さを痛感して号泣していました。
対面するタケミチとヒナ
時間はもとに戻り、タケミチはヒナの姿を見て安堵していました。
そして、タケミチに謝ったヒナは最後に一言声をかけます。
「来ちゃった」と。
170話感想
前回マイキーが登場しましたが、ドラケンの姿なかったので彼は来ないのか心配しましたが、無事登場したのでほっとしました。
しかし、ヒナの登場には驚きました。
そして明かされた、彼らがここに来ることができた理由。
ヒナが関わっているとずっと思っていましたが、予想通りでした。
しかも、タケミチが未来から来たことを暴露してしまいました。
しかし、この暴露のおかげで今までのタケミチの行動を振り返ることで彼の真意に気付いて、自分も行かなければと思ったに違いないと思います。
マイキー・ドラケン・ヒナの登場にはよりこの戦いの流れは大きく変わると思います。
ちなみに、次回はマイキーvs.イザナが始まると思います。
また、タケミチと稀咲の戦いも再開されて、その中で稀咲がタケミチを“ヒーロー”という理由も明かされるのではないかと思います。
今回は合併号なので次は2週間後。
とても楽しみです。