東京卍リベンジャーズ177話ネタバレ感想です。
何が起きたのか分からず傷口に手を当てた鶴蝶は自分が撃たれたことを理解。
稀咲が鶴蝶を撃った理由は自分の計画を何度もタケミチに邪魔されたのでイザナを利用しようと思ったからでしたが、それには彼の存在が邪魔だったからでした。
その後、鶴蝶が叫び声をあげて稀咲に襲い掛かろうとしますが、銃声が鳴り響きました。
撃たれたのはイザナでした。
なぜなら、撃たれる直前に彼が鶴蝶を突き飛ばして庇ったからでした。
その後、マイキーを呼んだイザナは敗北を宣言しました。
しかし、鶴蝶はなぜ庇ったのか気になっていました。
彼が庇ったのは鶴蝶を大事に思っていたからでした。
177話では、イザナの隠された秘密が明らかになります。
果たして、その秘密とは?
177話ネタバレ
イザナの問いかけ
腹部を3発撃たれてその場にその場に倒れていましたイザナ。
そんな彼を見たムーチョは救急車を誰かに呼んで欲しいと思っていました。
しかし、天竺の隊員たちはこの状況を理解できず呆然としていました。
そして、イザナは何故「救いたい」と言ったのかマイキーに問い、その問いに対して「兄弟なら当然」とマイキーは答えました。
イザナのさらなる秘密
「兄弟なら当然」と答えたマイキーに対して自分の過去を語り始めたイザナ。
彼が語り始めたのはある日偶然母親に会った時の話でした。
パチンコ屋の列でタバコを吸いながら並んでいた母親を見かけたイザナ。
彼は彼女に店内でなぜ自分を捨てたのか尋ねました。
その問いに対して面倒くさそうに彼女は答えを告げました。
実はイザナは彼女の前の夫とフィリピン人の女性との間に生まれた子供。
つまり、母親と思っていた彼女とは血のつながりがありませんでした。
その後、雨の中で真一郎を殴り飛ばしたイザナ。
彼は真一郎が自分の出生の秘密を黙っていたことに激怒していました。
真一郎が黙っていたのは血のつながりがなくても自分との関係には影響がないと思っていたからです。
しかし、秘密を知ってしまったイザナは自分の想いを真一郎にぶつけました。
そして、イザナはマイキーに自分は誰とも兄弟ではないと告げるのでした。
イザナ、死す?
イザナの秘密を知ったマイキーやタケミチ、さらに鶴蝶は驚いていました。
中でも、青宗は「嘘だろ?」と声を出して驚いていました。
そして、稀咲も目を見開いて驚いていました。
その後、秘密を告げたとしても自分を“救えるか”をマイキーにイザナは質問。
しかし、彼はすぐに「救いようがない」と泣きながら告げました。
そして、エマの名前を告げた瞬間、無言になってしまいました。
彼の異変に気づき少し起き上がってイザナを見た鶴蝶は号泣。
なぜなら、イザナが息をせず目を見開いたままその場に横たわっていたからでした。
177話感想
前回イザナが鶴蝶を庇ったことに驚いたのに、実はイザナはマイキーやエマと血のつながりがない他人という驚きの事実が明らかになりました。
ということは、イザナの肌の色はフィリピン人女性譲りだったのかもしれませんね。
エマの母親のキャラを踏まえるとイザナを捨てたのは当然の結果だったかもしれません。
そう考えると、なぜエマを佐野家に捨てたのでしょうか?
ただ子育てを放棄したかったからでしょうか?
そして、最後に鶴蝶がイザナを見た瞬間号泣していましたが、もしかするとイザナは亡くなってしまったのではないかと思います。
そこで心配なのがマイキーのメンタルです。
この戦いの直前にマイキーはエマの死に直面しています。
しかも今回イザナが亡くなったとすると、1日で2人の大事な人の死に直面しています。
ちなみに、場地の死に直面した際に彼は一虎をフルボッコにしています
もしかするとその時以上に暴走する可能性があるのでとても心配です。