東京卍リベンジャーズ181話ネタバレ感想です。
稀咲を追い詰めるとことができたと思いきや、彼はその場から逃走。
そんな彼をタケミチは追いかけようとしますが、撃たれた足の痛みで転んでしまいました。
しかし、ドラケンが彼を背中に乗せて追いかけました。
追いかけている最中に、背後からドラケンを襲撃。
そして、ドラケンは稀咲をタケミチに追わせるために半間と戦闘開始。
その後、稀咲は駐車場に逃げ込みブロックでタケミチを襲撃。
そして、2人の殴り合いが始まりました。
181話では、この駐車場をなぜタケミチが知っているのかが明らかになります。
果たして、その理由とは?
181話ネタバレ
馬鹿にするタケミチ
戦いの最中に周囲を見回したタケミチ。
どうやら彼にはこの駐車場に見覚えがあるようでした。
その際に、油断した彼に対して稀咲は顔を殴りました。
彼の攻撃に対してタケミチは稀咲を押し倒しました。
そして、上から攻撃を加えますが、その際に稀咲のことを馬鹿にしました。
なぜなら、愛美愛生や芭流覇羅、さらには天竺のようにいつも自分の身は守って本来自分がやるべきことは他人任せにしたからでした。
稀咲の完璧な(?)計画
馬鹿にされたことで怒った稀咲はタケミチのパンチを受け止めました。
そして、起き上がってからタケミチの顔面目がけて頭突きを放ちました。
痛みで悶絶しますが、すぐにタケミチは稀咲に飛びかかって倒しました。
しかし、2人はもみ合いになり最終的には稀咲がタケミチに馬乗り状態になりました。
そして、タケミチを殴りながら今まで立てた計画を話し始めました。
まずはドラケン殺害によるナンバー2の座の強奪。
それにより、裏から東京卍會を操ろうとしました。
続いて芭流覇羅による東卍潰しでマイキーを芭流覇羅のトップにしようとしました。
そして、天竺による東卍潰しによりマイキーを操って裏社会を牛耳ろうとしたこと。
これらは全て、自分が“ダークヒーロー”になりたいからでした。
しかし、それらは完璧な計画だったにも関わらずある可能性(タケミチ)によって潰されていました。
この駐車場の秘密
完璧な計画を潰されたことに激怒した稀咲はタケミチの胸ぐらを掴んでいました。
一方、この状況から脱出するためにタケミチは稀咲を蹴り飛ばしました。
そして、起き上がった彼はある日の出来事を話し始めました。
当時、駐車場で燃え上がる炎や立ち上がる黒煙を前にあることを誓ったタケミチ。
「東卍のトップになる」
それがこの駐車場で誓ったことでした。
なぜなら、この駐車場はタケミチが本来生きる時代でヒナが殺害された場所だったからです。
稀咲が抱いた確信
この駐車場で2人の因縁に決着をつけようとしたタケミチ。
一方、タケミチの発言を受けて稀咲はある確信に辿り着きました。
それは、タケミチがタイムリープをしているということでした。
181話感想
今までの戦いの中では地味なタケミチと稀咲の戦い。
一つ思ったのは稀咲が弱すぎるということ。
今までの相手が強すぎたからなのか、タケミチは相手にいつもコテンパンにやられていました。
しかし、今回はいい勝負をしています。
もしかすると、今までの戦いを通じて成長したからというのもあるかも知れません。
そして、この場所がタケミチが本来生きる時代でヒナが殺されたり東京卍會のトップになることを決めた場所ということが発覚。
これらの出来事は33話にありました。今回の話が始まった時点でタケミチの左側の建物が確かに同じでした。
ちなみに、駐車場の向かいの公園らしき場所も半間とすれ違った時に描かれていました。
そして、稀咲にタケミチがタイムリープしていることがバレてしまったようです。
彼の最後のセリフを踏まえると、稀咲もタイムリープしているということがほぼ確定したと思います。
しかし、稀咲のタイムリープは今までタケミチの考えの段階。
次回その真偽が判明すると思うので、結果が楽しみです。
【東京卍リベンジャーズ】182話ネタバレ感想!少しだけ明かされた稀咲の過去