炎炎ノ消防隊247話ネタバレ感想です。
天照に潜入したヴァルカンたちは中心部へ。
目的はキーの鍵穴でした。
到着した先に大きな扉があったので、用意していたウルトラ外付けバッテリーで開けると、背後からジョヴァンニが登場。
そして、彼の口から大災害についていろんな情報が明らかになりました。
まず、円周率が解けたことで大災害のゴールにたどり着こうとしている。
続いて、全て伝導者が“太陽に還る”ために仕向けたこと。
そして、太陽は大昔の大災害で生まれたものということでした。
247話では、3人の連携プレーでジョヴァンニを撃退します。
その方法とは一体?
247話ネタバレ
シンラはどこに?
シンラが目覚めたのはアドラと思われる空間。
しかし、そこにはショウたちの姿はありませんでした。
そして、大災害がどうなったかを心配する一方で自分がそれを止めようとこの状況でも思っていました。
天照の建設理由
ジョヴァンニの話をリヒトにも聞こえるようにしていたヴァルカン。
彼のおかげで話をある程度理解していた彼は天照に向かおうと思いました。
しかし、隠れていたマッチボックスから外を見ると第8消防隊+アローが焔ビトと交戦中だったので時間がかかることを伝えました。
一方、天照内部ではリサが天照を守るためにジョヴァンニと戦闘中でした。
そんな中、ジョヴァンニが天照を建設した理由を明かします。
“大災害を起こすための破壊兵器”
これが建設された理由でした。
ヴァルカンとジョヴァンニの一族の因縁
天照の建設理由を明かしたジョヴァンニは250年前の話を始めました。
それは、ジョヴァンニの一族も天照の建築に参加していたということでした。
その中で、天照の真の力をヴァルカンの祖先が鍵をかけて封印してしまいました。
この一件を契機に、ジョヴァンニの一族はヴァルカンの一族を監視することにしました。
ちなみに、その過程でヴァルカンの祖父と父親が焔ビトにされて殺害されてしまいました。
ジョヴァンニの正体
ジョヴァンニが明かしたことに対して激怒したリサはジョヴァンニに襲いかかりました。
しかし、彼の胴体を見て震えが止まらなくなってしまいました。
“蟲”の塊。
それがジョヴァンニの胴体を構成しているものの正体であり、リサ震える原因でした。
ヴァルカンの名案
震えるリサをサポートしようとしたヴァルカンはユウにあるものを出すよう指示。
しかし、ユウが出すものは求めているものとは別のものばかりでした。
その間にジョヴァンニは蟲を見せて精神的にリサを追い詰めようとしました。
そんな中、ヴァルカンは魚の頭のような機械に触手を刺すようリサに指示。
彼は、その機械でジョヴァンニを戦闘不能にしようとしていました。
ちなみに、彼が狙っているたのは蟲が磁場の流れを見て行動すると言う特性を狙った攻撃でした。
リサが彼の指示通り触手を機械に挿入すると、ジョヴァンニの身体を構成していた蟲がバラバラに拡散しました。
そして、ジョヴァンニの蟲のような姿をした本体が出現。
その姿を見たヴァルカンは、彼のことを惨めに思うのでした。
247話感想
まず、シルエットではありますがシンラが登場。
しかし、周りには誰もいないようです。
柱になった人物はそれぞれの柱に入っているのかもしれませんね。
その後、明らかになったのは天照の建築にジョヴァンニの一族も関係していたと言うこと。
先祖から聞かれていたから、ジョヴァンニはキーのことを知っていたのかもしれませんね。
そして、それを使って世界を滅亡させると言うことで消防隊を裏切って伝導者側についたに違い無いと思います。
そして、ジョヴァンニの身体を構成していたのが蟲だと言うことや、本人も蟲のような姿について。
地下でシンラ&アーサーとの戦闘で逃げた際に蟲を使っていたので何らかの形で蟲を忍ばせていたとは思いますが、まさか彼の本人も蟲の姿をしていたことには驚きました。
そして、次回は年内最後の回。
天照内部の話が続くのか?
それとも、外での戦いが描かれるのか?
どんな話になるのかとても楽しみです。