炎炎ノ消防隊239話のネタバレ感想です。
多摩湾沖に最初に現れた巨人と合体したラフルスにとどめをさそうとするシンラ。
しかし、彼の光速キックによる衝撃波で陸地にも被害が出る可能性がありました。
それを知ったアイリスが祈りを捧げると最初はパーンや火鱗が光り出し、その後陸地を包むほどの光が出現。
そのおかげで全力を出せるようになったシンラは光速キックを放ちました。
その結果、巨人を倒すことに成功。
しかし、その様子をテレビで見ていた皇国民はシンラを“悪魔”と思っていました。
そんな中、上空にいたシンラの姿が消えてしまいました。
239話では、大災害を止めるために第8消防隊があるところに向かいます。
果たしてその場所とは?
239話ネタバレ
消えた柱たち
上空にいたシンラが消えたことに驚く桜備とヴァルカン。
一方、タマキは目の前にいたはずのアイリスの姿がないことに対して驚いていました。
そして、森の中ではアローがショウの姿が見えなくなったことに驚いていました。
一方、ヨナたちが集まっていた部屋ではシスタースミレがヨナに後を託すと、インカとハウメアと一緒にヨナの前から姿を消しました。
ヨナの企み
シンラに対して、企んでいたヨナ。
なぜなら、彼が処女受胎によって生まれた子供だからです。
そして、12年前の家事で彼を残したのは彼に英雄ではなく悪魔のイメージを周りに与えるためでした。
その結果、ラフルスを倒したことで周りは彼に対して悪魔というイメージを与えることに成功。
そして、残りは天照にキーを差し込むだけになりました。
彼らの行き先を知る者
シンラが消えた後、東京皇国中に停電が発生。
そして、焔ビトが大量発生したという情報を消防所から受けたオグンがパーンに報告しました。
一方、第8消防隊のみんなはシンラだけではなくアイリスが消えたことが気になっていました。
その答えをリヒトは答えますが、それはアイリスが八柱目ということでした。
そのことを知ったマキとタマキは驚きました。
そして、一柱目の天照が消えたことで停電が起きたとリヒトは推測しますが、彼がどこに行ったのかは謎でした。
そんな彼らの前に現れたアローは“アドラ”に行ったことを伝えました。
ショウの想い
アローの登場に対して一番怒っていたマキ。
なぜなら、フォイエンの右腕欠損やレッカの死は彼女の攻撃によるものだったからです。
マキの怒りに動じないアローはショウが消えたことを伝えるとショウから言われたことを思い出しました。
“希望を捨てるな”
これが自分が消える前にショウがアローに言った言葉でした。
目指す先は?
大災害が後はそれを起こすためのスイッチを押すだけになったことを伝えるアロー。
それに対して、スイッチを止めれば大災害を止めることができると思っていました。
ちなみに、ヴァルカンがそのスイッチの場所に心当たりがあり、“天照”にあると思っていました。
そこで第8消防隊はマッチボックスで天照に向かうことにしました。
ちなみに、アローも乗りましたが、マキとアーサーの監視下に置かれました。
239話感想
シンラだけではなくショウやアイリス、さらには伝導者側の柱たちも消えてしまった今回。
ちなみに、ナタクも柱の一人ですが出てきませんでした。
可哀想です。
ちなみに、8人の柱はアドラに行ったそうです。
しかし、スミレは消える前に“柱”に行くと言っています。
出現した柱がアドラそのものなのでしょうか?
気になりますね。
そして、第8消防隊は天照に向かいました。
ラストにはヨナの他にカロン・リツ・ドラゴン、さらにはジョヴァンニが登場。
天照にやってくる第8消防隊+アローを迎え撃つということでしょうか?
そして、ヨナは彼らに「キーは持ったわね」と言っています。
しかし、キーはヴァルカンの工房でジョヴァンニが奪った1個のはず。
もしかすると、本物を探しながらの戦いになるのかもしれませんね。