炎炎ノ消防隊252話のネタバレ感想です。
火縄の銃撃を耐え続けていたカロン。
彼は吸収できるエネルギーが限界を迎えようとしていました。
そんな彼はハウメアとの過去を思い出します。
まず、幼い彼女を心配して探したこと。
この時は見つけた彼女を心配したことでハウメアにランタンでボコボコにされます。
続いて、ハウメアが“アドラバースト”に目覚めてから10年後。
邪心を楽しんで暴れた後、カロンに“無償の愛”があることをハウメアは知る。
そして、異空間にいるハウメアは何かを悟りカロンの名を叫ぶ。
この時、カロンは限界を迎えてようとしてました。
252話では、ついに大災害が始まってしまいます!
252話ネタバレ
巨大な目玉
天照内部では自我をジョヴァンニに支配されたユウがキーを鍵穴に差し込みました。
それにより、天照の上空にはそれを見下ろすように巨大な目玉が出現。
そして、その目玉はすでに出現していた8本の柱と繋がり、東京を包むような感じになっていました。
“イメージとの同化”
目玉を見ていたアローは心の中でそう思っていました。
ドラゴンの絶望
大災害が始まったことに喜ぶ一方、ドラゴンは絶望していました。
なぜなら、アーサーの戦いを思っていたよりもつまらなく感じていたからでした。
アーサーはドラゴンに立ち向かおうとしますが、ジャンプしたドラゴンが咆哮を放とうとしていました。
カロンからの最後の餞別
火縄の銃撃を吸収したエネルギーがパンクして肉体が崩壊しているはずにも関わらず、カロンはまだ動くことができました。
そんなカロンは今まで吸収したエネルギーを消防隊への“最後の餞別”として全て解き放ちました。
カロンがエネルギーを放つ前に火縄がマキを呼んでいたので、放ったエネルギーを彼女が受け止めました。
炎の操作が得意なマキによって掌握に成功しますが、エネルギーが膨大だったので抑えるので手一杯な状況でした。
そこで、火縄は自身の操作能力で掌握したエネルギーをドラゴンに向けて発射。
そのエネルギーは東京の遥か遠くの上空まで飛んで行きました。
この結果、ドラゴンを倒すことができたと思った火縄。
しかし、アーサーはあの攻撃でもドラゴンに傷一つつけることはできていないと思っていました。
アーサーの決心
カロンのエネルギーを受けてもドラゴンに傷をつけることはできていないと思っていたアーサー。
彼は新しいエクスカリバーを使っても彼を倒すことができなかったことに対して敗北感を抱きました。
しかし、すぐに考えを改めたアーサーはドラゴンとの近いうちに再戦することになると予想。
そして、真の騎士になるためにやり残したことあることに気づきました。
世界の異変
巨大な目玉を見ていた桜備。
彼は世界がどうなっているのかを心配していました。
この時、東京を除いて世界中は激しく燃えていました。
252話感想
キーを差し込んだことで巨大な目玉が天照の上空に出現。
さらに柱と合体して東京を包む状態になりました。
全てが始まるということで、目玉からビームが出てあたり一面を破壊すると思ってしまいました。
しかし、最後のページを見る限り東京には何も起きておらす、東京以外が激しく燃えているようです。
なぜ、東京だけ何も起きていないように見えるのでしょうか?
謎ですね。
そして、前回でやられたと思っていたカロンがとどめの一撃(?)で溜め込んだエネルギーを放ちますが、マキがそれを掌握。
抑え込むので手一杯のようですが、ナタクが暴走した時に溜め込んだエネルギー以上と言っても過言ではない今回のエネルギーを防ぐとか凄すぎです。
そのエネルギーをドラゴンに向けますが、アーサーは彼に傷一つつけることはできていないと思っていました。
ドラゴン、強すぎです。
そして、次回のタイトルは『影を喰らう』。
今の状況と影との因果関係がわからないのでどんな展開になるのかとても楽しみです。
【炎炎ノ消防隊】253話ネタバレ感想!変わりゆく世界に対し人々は?