道具名:『ウマタケ』
(てんとう虫コミックス「ドラえもん」1巻より)
道具の説明:
22世紀の科学による「馬」と「竹」の間に生まれし新しい生物。
プライドが高く手なずけるのは難しい。
ニンジンを食べるようだ。
ウマタケやん。#モンスト #ドラえもん #ウマタケ pic.twitter.com/Ilo8oVWh4g
— そう (@lemonade_yellow) October 8, 2019
『ウマタケ』を使ってみると…
近頃、みんなの間で流行っているらしい「竹馬」。
みんな楽しそうに乗って遊んでいます。
のび太ただ一人除いては(笑)
そう、彼は「竹馬」に乗ることができないのです(涙)
楽しそうなみんなの様子を指をくわえて見ているしかないのび太。
そんな中、ジャイアン企画の「竹馬乗りコンテスト」の案が挙がります。
完全に馬鹿にされ、悔しいのび太は意地でコンテスト出場を決心しますッ!
そんなのび太に同情するドラちゃんが22世紀から連れてきてくれたのが「馬」&「竹」のハーフ、「竹馬」ならぬ『ウマタケ』でした!
しかし、この『ウマタケ』、少々気難しいようで、、、
◆汚い”靴下”で乗ろうものならば怒って振り落とされる!
◆なだめたり、”ニンジン”をあげたりしながら機嫌をとらないといけない!
というような面がありました(笑)
苦労して、なんとか乗れるようになったのび太!
屋根の上や町中を縦横無尽に飛び跳ねて周ります。
家に戻り、少し休憩するのび太。
その間にのび太パパ&ママが、こともあろうに気難しい『ウマタケ』を“物干し竿(ざお)”として使ってしまったのですッ!(驚)
当然怒って、洗濯物もパパ・ママも吹き飛ばす勢いで逃げて行ってしまいました!
しかも、『ウマタケ』のすごさを知っていて欲しがっていたジャイアンに捕獲されてしまいます!
『ウマタケ』の脱走に肩を落とすのび太。
しかし、ドラえもんの励ましもあり、普通の「竹馬」の練習を前向きにすると決心します!
ひたむきな練習の結果、上手く「竹馬」に乗れるようになりました!(祝)
一方その頃、ジャイアンの家では、、、『ウマタケ』の大暴れにより、家の中はめちゃくちゃ!「馬糞」まで床にされてしまい、散々な光景となっていましたとさ(笑)
『ウマタケ』の感想!
今回の『ウマタケ』は、ドラちゃんの”ひみつ道具”というよりも”未来の生き物”でしたかね(汗)
それにしても「馬(動物)」と「竹(植物)」のハーフを創り出すとは、22世紀の科学 恐るべしッ!(笑)
「プライドが高い」「ニンジンを食べる」「馬糞をする」などという設定も非常にユニークであります!(笑)
このお話は、てんとう虫コミックス「ドラえもん」記念すべき第1巻に収載!要チェックです!