道具名:『リフトストック』
(てんとう虫コミックス「ドラえもん」37巻より)
道具の説明:
このストックを地面に立てた状態で傾け、先端のボタンを押すと、“ボタンを押した人だけ”に“その傾きの分だけ”に「傾斜」を感じることができる。
もう一度、ボタンを押すと元に戻る。
「実際の上り坂」も「下り坂」として滑れるので、スキー場などでリフトの移動時間や費用も短縮可能!?
これさー最近よく見かけるんだけど、
個人的にどう見てもドラえもんの
リフトストックって道具にしかみえないんだよね(^^; pic.twitter.com/pTRBloHB6H— まかろん🌟ぽふぃん (@MacaronPoffin) September 25, 2016
『リフトストック』を使ってみると…
ある日、のび太がのんびり漫画を読んでいる横で、ドラえもんが何かやっています。
床の上をツーーっと氷のように滑っているのです!
その時、ドラえもんが使っていたひみつ道具が、『リフトストック』でした。
本来は”スキー場”で使うというこのアイテム。
一通り使用方法を聞いたのび太は、「スキー場以外でも使い様があるはず!」とそれを持って外へ出かけていきました。
のび太が考え付いた使用法は、
普段の「平坦な道」を「下り坂」にすれば”楽に”歩いて進める!
ジャイアンたちに追いかけられても「下り坂」で”速く”逃げられる!
というものでした。
(のびちゃん、こういう時にはとっても頭働くなぁ 笑)
上手く『リフトストック』を使いこなしていたかと思っていたその時!
勢い余って「マンホール蓋にストックが引っかかってしまう」というアクシデント発生!
なんとかストックを取りに行こうとしますが、それはきつい上り坂!
やっとの思いでストックまでたどり着いても、、、
◆たまたま通りがかった担任の先生からの「説教」やら”なんやかんや”で転がり落ちるのび太。
◆同じく偶然通りがかったしずかちゃんとも”なんやかんや”あり、「ほぼ90°の地獄の傾斜」や「後ろ蹴り」をもらうのび太。
とまぁ、とにかく散々なのび太くんなのでした(笑)
『リフトストック』の感想!
今回のひみつ道具は、「スキー」・「傾斜」などがキーワードにあるということで、同類の道具として「さか道レバー」が思い浮かびますね!
▶ 「さか道レバー」も要check!
(※ただし、「さか道レバー」とは”棒を傾ける方向”と”地面の傾斜”の関係性が逆になりますかね。。。)
本来はスキー場で使用するものとのことですが、「普段の移動を楽にする」というのび太的使い方もおもしろいですね!
(マンホール蓋には要注意 笑)
本話が気になった方はぜひ!てんとう虫コミックス「ドラえもん」37巻をご覧ください。