ドラえもん

【新種図鑑】ドラえもんのひみつ道具紹介!『ポイっと入れれば新種に!?みんなが驚く第一発見者になろう!』

道具名:『新種図鑑』

(てんとう虫コミックス「ドラえもん」28巻より)

 

道具の説明:

この図鑑のページのくぼみに何か生物(動物・植物)を入れると、今まで発見されているものであっても、世界中でそれが「新種」として認識される。

これさえあれば、たとえその辺のゴキブリであっても、名誉ある「第一発見者」になれる!?

『新種図鑑』を使ってみると…

秀才・出木杉くんから「新種(世界で誰も発見したことのない動・植物)」について話を聞いたのび太。

のび太も”新種発見!”に興味が湧き、早速に野原へ探しに出かけます。

しかし、当然そんな簡単に新種なんぞは見つかるはずもありません。

そこでドラちゃんが出してくれたのは、『新種図鑑』でした!

 

のび太は、すぐにこれを使ってみることに。

 

やっとの思いで捕まえたのは、よりによって「ゴキブリ」でした(汗)

このゴキちゃんを『新種図鑑』のページの凹みの中にin!

これによりなんてことないゴキブリが新種として、みんなから認識されちゃいます(驚)

案の定、ジャイアン・スネ夫は「見たことのない虫」と羨ましがり、秀才・出木杉くんからも「図鑑に載ってない」と驚かれます。

(どうやら通常の図鑑からも、その生き物のデータが消える模様!?)

 

見事「第一発見者」となり、喜ぶのび太。

そんな時、ママから“庭の草むしり”を頼まれていたことを思い出します。

面倒くさがるのび太。

そこで彼に1つの名案が浮かびました。

 

それは、

 

『新種図鑑』に「庭の雑草」を入れて新種に登録すること!

 

なのでした(驚)

 

これにより、ジャイアン&スネ夫は「見たことない草だ」と興奮し、どんどん抜いていきます(笑)

まんまと”楽”をするのに成功したのび太くんでした!

 

 

『新種図鑑』の感想!

名誉ある「新種の発見者」に簡単になれる魔法の図鑑!

生物学者からしたら、夢のような!でもインチキのような?道具ですかね(笑)

 

作中にも描写がありましたが、この図鑑から生物を取り除くと「新種」の認識・効果は消えるようです。

 

まぁ、22世紀の“ジョークグッズ”といったところかもしれませんね!(笑)

発想はとてもユニークでおもしろいです!

 

ぜひ、てんとう虫コミックス「ドラえもん」28巻を読んでみてくださいね!Let’s enjoy it!