道具名:『時間ナガナガ光線』
(てんとう虫コミックス「ドラえもん」25巻より)
道具の説明:
光線銃型の道具で、この光線を浴びた者は「10分間が1時間」に感じられる。
本来は、楽しいことを時間をたっぷりかけて楽しむ為に作られた道具ではあるが、”違う使い方”もあったり、、、!?
ドラえもんの時間ナガナガ光線のフィギュアだよ!
かわいいなぁ。 pic.twitter.com/MO1df94A1M— ホビーオフ福井南店 (@Hobbyoff_FukuiM) December 19, 2015
『時間ナガナガ光線』を使ってみると…
とある日、親子喧嘩をしているのび太&のび太ママ!
のび太くんは我慢の限界とばかりについに“家出”を決意します。
しかし、のび太くんは
「今夜見たいテレビがあるし、晩御飯も食べないといけないから、6時頃には帰りたい!だけど、ママにも心配させたい!」
というトンデモ発言をするのでした!(驚)
(わがままっ子のびちゃん 笑)
そんなトンデモ発言を聞いて呆れながらも、今回ドラえもんが出してくれたのは、『時間ナガナガ光線』でした。
早速、のび太ママに気付かれないように光線を浴びせました。
これでママだけは「10分間が1時間(60分間)」、つまり6倍の時間の長さに感じられる身体になりました。
(ママ以外の人は通常通りの感覚で、世の時間も通常通り経過する)
しばらく時間(計3時間)が経つと、ママはのびちゃんがいないのを心配しだします。
慌てて、パパに電話したり交番に駆け込んだりする始末!
それもそのはず!
周りの人にとってはたかが3時間であっても、ママにとっては、
3時間×6=18時間
経過していることに感じられるのですから!(驚)
「流石にママがかわいそうだ」というドラちゃんからの説得もあり、3時間ぶりに帰宅。
泣いて我が子を抱きしめるのび太ママなのでした。
『時間ナガナガ光線』の感想!
至福の時間よ、永遠に!
楽しいことをやっている時間ならば、誰もが長く続いて欲しいというもの。
そんな希望を叶えられる素敵なアイテムですね。
今回の作中のようなイレギュラーな使い方は少々問題ありかとは思いますが。。。
(のび太ママがかわいそう 泣)
てんとう虫コミックス「ドラえもん」25巻!気になる方はぜひぜひチェックしてみてください!