炎炎の消防隊 217話のネタバレ感想です。
シンラがアドラリンクをしていたのはインカでした。
未来を見る能力を持っている彼女に大災害のことを質問しますが、インカにはわかりませんでした。
かわりにシンラの過去を見る能力で何かわかるのではないかとインカは提案します。
インカの提案を受けて、超光速で過去へ移動したシンラはその当時の東京を目撃しました。
その直後、現実世界でシンラは目を覚ましますが、拘束されていました。
そして、五本目の柱が出現したということに驚くのでした。
217話ではシンラの大きな変化がありましたが、その変化とは何か?
217話のネタバレ
拘束されていたシンラ
ベッドに拘束されていることに混乱しているシンラは、自分が見た東京の姿は夢なのではないかと思っていました。
そして、白装束に捕まったので拘束されていると思い、拘束具を外そうとします。
いくら暴れても外れませんでしたが、暴れる音に誰かが気づいて部屋に迫ってきます。
ふすまが開く音に怯えるシンラでしたが、やってきたのは桜備大隊長と火縄中隊長でした。
シンラだけどシンラではない?
桜備と火縄の姿を見て拘束具を外してもらうために暴れるシンラ。
しかし、桜備から「一本目の柱のことがあってからまるで人が変わっちまったようで…」と言われるだけで外してもらうことはできませんでした。
続いて、アーサーが現れますが、「今までどこ行ってた」と言われシンラは混乱していました。
そして、「最近のあいつはシンラだけどシンラではない」というアーサーの一言にさらにシンラは混乱していました
自分の変化に気づくシンラ
拘束具を外してもらったシンラは鏡で自分の姿を見ますが、自分の髪の色が変わっていることとピアスが空いていることに驚きました。
そして、桜備になぜこんな姿になってしまったのかを聞き出しますが、自分でやったことと知り取り乱してしまいます。
少し冷静になり先ほどまでの自分は反抗期のような感じだたと桜備から聞かされ外に出て行ってしまうのでした。
まだシンラには変化があった!
シンラが外に出て行ったのは水浴びで髪の毛の色を洗い流すためでした。
洗い流して黒髪に戻ったシンラをヴァルカンが見つけますが、彼の髪を染めたのがヴァルカンだったということが判明します。
またしてもシンラは驚きますが、それはヴァルカンが足に彫ったタトゥーに対してでした。
自分の変化にショックを受けるシンラの姿を見て元に戻ったことを悟るヴァルカンは、シンラの異変にいち早く気づいたのはアーサーであると伝えました。
そのことに対してシンラはアーサーに感謝しますが、お互い見つめ合うとシンラはそっぽを向いてしまうのでした。
リヒトから告げられる衝撃の事件
続いてリヒトが登場しますが、彼はシンラ興味津々でした。
そして、過去を見て目が覚めたら3ヶ月経ってしまっていて、その期間の記憶がないことをシンラは説明します。
話を聞いたリヒトは身なりの変化以上に重大なことを告げます。
それはシスターに暴力を振ったということでしたが、そのことを聞いてシンラは目を点にしておろどいてしまいました。
炎炎ノ消防隊217話の感想
髪を染めたりピアスやタトゥーとイメチェンしたシンラ。
なぜこうなってしまったのかは結局謎のままで、空白の3ヶ月の間に起きたことで具体的に明らかになったのはシスターへの暴力だけでした。
シンラが今のように変わった姿になった原因ですが、前話で東京の過去を見た際に「何かに取り憑かれたように」という一文がありましたので、3ヶ月もの間何かにシンラは取り憑かれていたからであると思います。
次回でもう少し具体的に空白の3ヶ月のことが明らかになることを期待しています。